憧れ 2024.5.19

「能ある鷹は爪を隠す」案件が発覚しました。
能ある鷹に爪を隠された身としては、「え、早く言ってよ〜!」という気持ちでいっぱいです。かつてその方とその“能”に関係あるような話をしたものの、まったく食いついてこなかった気がするし、いろいろと驚きました。
たとえば実はピアニストなのにピアノの話に乗って来なかった、という感じです。相手にされていなかったのでしょうか…。

なにかと喋りたがる私は、「実は…」とすごいことを隠し持っている方々に憧れます。すごいことなのに自分からは言わない、なんて謙虚なんでしょう。正義のヒーローみたいです。私も”裏の顔”ほしい、と思っているあたり、目指すかっこよさには程遠いような気もしますが。

なにかを作るなら、すっと成果物だけを出すことができたら、かっこいいですよね。とはいえ、過程の話を聞くのが大好きだから、なにかを作っている人にはその試行錯誤をたくさん話してほしいですが。

憧れているとはいえ、「もっと話してくれて良いのに!」と思ってしまう、という話なのかもしれません。

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