三茶メシ歩きvol.2:山形発イタリア野菜を使った週替わり定食を堪能「かほくらし食堂」
こんにちは!ウラブス編集部メンバーのすずきです!
株式会社grabss社員おすすめのランチスポットを紹介するシリーズ「三茶メシ歩き」の第二弾。
今回はgrabssイチ、三軒茶屋のランチスポットを知っているとウワサのUさんに三茶メシ歩きをご依頼!
数多のおすすめランチスポットから今回ピックアップいただいたのは、山形県河北町の食材を使ったメニューが特徴のレストラン「かほくらし食堂」です。
1階は山形県河北町のアンテナショップ「かほくらし」、2階がレストラン「かほくらし食堂」で構成されるこちらのお店は、三茶メシ歩きvol.1でご紹介した陳麻家同様、移転前のオフィスから徒歩2分の場所にあります。
過去にアンテナショップで買い物をしたことはありましたが、レストランに入ったのは今回が初めて。
grabssランチマスターのUさんについて行き、お店に向かいました!
1階はアンテナショップ、2階は食堂
「かほくらし」は全国でも珍しい町単独のアンテナショップで、1階は河北町の野菜やお惣菜、調味料が多数販売されており、2階は河北町の食材を使ったメニューを楽しめるレストランになっています。
なぜ三軒茶屋に山形県河北町のショップが?と思い調べたところ、なんと世田谷区が23区内で1番山形出身者が多いから、が理由だそう!(※)
ちなみに社内にも山形県出身が数名いるので、世田谷区は山形県出身者が集まるのは間違いないかも?
1階のアンテナショップでは山形県の地酒も販売されていて試飲が可能。山形のご当地おつまみと併せての購入がおすすめです!
さて、レストランのある2階に踏み入れると、「かほくらし食堂」という名前とは裏腹にイタリアンな雰囲気の明るい店内にびっくり!半個室もあるほど店内は広々としています。
※日本仕事百貨より(https://shigoto100.com/2021/06/kahokurashi.html)
山形県河北町で生産されたイタリア野菜を使った週替わりランチ!
かほくらしのランチメニューは週替わりの「今週のかほく定食」と「今週のきまぐれ定食」がメイン。その他に固定メニューとして河北町を代表するB級グルメ「かほく冷たい肉そば」もあります。
「今週のかほく定食」と「今週のきまぐれ定食」はかほくらし公式Instagramで紹介されています。
わたしは『庄内豚のルーロー飯』を、編集部のAさんは『ひき肉のスパイスカレーかほくの秋野菜添え』を注文。
野菜は色鮮やかで味が濃い!河北町はイタリア野菜の名産地で、イタリアと同緯度に位置し、気候を活かした品質の高いイタリア野菜を多く生産しているそう。かほくらしでもイタリア野菜をふんだんに使った料理を楽しめます。
サラダだけでも満足感MAX!Aさんも「野菜おいしい〜!」と繰り返し感動していました。
ルーロー飯はわたし好みのスパイスが効いている本格派。ルーロー飯ってあまり食べられる場所がないんですよね…レギュラーメニュー化希望です!
そして最後にデザートとして、サツマイモのチーズケーキをいただきました。さっぱりとした甘さでしつこくなく、ルーロー飯完食後で満腹かと思いきや気づいたら完食していました。
店内にはかほくらしおすすめの日本酒チャートも。全て試したくなります。
続々とお客さんが来店し、帰る時には外国人観光客の方も外に並んでいました。
ディナータイムも営業しているとのことで、今度はディナーでぜひ伺いたいです!
ご紹介したお店情報
店名:かほくらし
住所:東京都世田谷区三軒茶屋2-12-10
アクセス:東急田園都市線、三軒茶屋駅より徒歩2分
公式Instagram:https://www.instagram.com/kahokurashi/