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ザ・クロマニヨンズ ツアーMOUNTAIN BANANA2023に行った自慢

先日、クロマニヨンズのライブに行ってきましたよという自慢。

以前、カネコアヤノ×ザ・クロマニヨンズの対バンのチケット取ったのと同じくらいの時に今回のライブの先行抽選始まってて同時にブチ当てていたのだ。豪運。
そんなわけで当日の事を思い出し日記がてら書いてこ。


当日、開場が17時45分からという事で一緒に行く友人と昼ごろ集まってライブ始まる前にRRRまた観るかぁという話に少しなったけどエンタメの過剰摂取になるのでやめ。レコード屋さんをウロウロしつつ時間潰す。別に、もしかしたらクロマニヨンズのメンバーがいるかもしれないぞ、なんていう下心は無いんだから。

ウロウロして疲れたので会場が本当に合っているのかを調べるために会場辺りをまたウロウロ。別に、メンバーが居るかもという下心は無いんだから。
会場の様子を見てみると物販の先行が始まっている。私はグッズをそんなに買う方では無いのでTシャツだけ買うかぁと思いながら買い物したらなんか2万円くらい飛んでた。不思議〜。

ウロウロしてちょっと疲れたのと着替えしなきゃという事で一旦帰宅。身バレもクソも無いので言っちゃえば、今回のライブ会場、今私が住んでるところから徒歩2分。近い〜。いつもの散歩道にクロマニヨンズが来るっていうのは格別。会場の確認をしたのも、本当にいつもの風景のこの場所にクロマニヨンズが?と信じられなかったから。とはいえ、会場名を隠してる辺りに私のネットリテラシーの高さが窺えよう。すぐ調べられるけども。


なんじゃかんじゃで会場入り。ホール会場なので全席指定で私の席は一階2列席マーシーのド正面。豪運。ライブ開演まで時間があり、その間考えるのはマーシーが私を見るだろうから昨日いつもより多めにトリートメントした長髪を束ねるか下ろすかで迷う乙女心。

そんな下らない事考えてたら前説の椎名さんがバナナの叩き売りスタイルで登場。マウンテンバナナだからね。ゴーロマンス。
ライブの注意事項を兼ねた前口上が終わり、いよいよクロマニヨンズの登場。カッコいい。この時、買ったTシャツがMサイズで袖がちょっと短いかなと気になってて、ヒロトが私と同じくらいのスタイルだからサイズ何着てんのかな?と注目してたらヒロトの着てるTシャツの袖が少し短かったので「ヒロトもMサイズだ。L買ってたらやっぱりダボダボになってたんだ。」と勝手に確認。どうでもいい。

そんで登場したクロマニヨンズ、2列目の席ということで少し高いため目線が完全にステージのマーシーと合う。ヒロトもこっちを見ている。ライブ始まってから完全に私とクロマニヨンズだけの世界が出来ていた。他にお客さんなんて居たかしら?完全に私のためのライブだ。

アルバムツアーという事でMOUNTAIN BANANAのA面一曲目ランランからスタート。今回のアルバム、なんか1stみたいな瑞々しさを感じていたけど、ライブだと更にというか、60近い人間の音とは思えないパワフルで若々しいエネルギーの塊にドキドキする。ツアー2日目っていうのも良かったのかも。何しろ、ヒロトがめちゃくちゃ飛び跳ねてた。声もバカデカい。痺れる。クロマニヨンズのアルバムはライブで完成する感じを思い出した。

ここからは順当にアルバム通りに演奏。後でセトリを追記しませう。

どれも良かったけど、一旦木綿が特に。

A面を一通りやってここからアルバム以外の曲を3曲。その中で炎をやってくれたのが嬉しかった。完全に私のためのセトリ。

そこからまたアルバムに戻ってB面を順番に。イノチノマーチの時、ヒロトがとなりのトトロのエンディングみたいにニコニコしながら歩くフリしててすごいマーチ感。ていうか今日のヒロトすごいずっとニコニコして飛び跳ねてたなやっぱり。目の前で見れてすげーラッキー。
続くドラゴンも野犬も最高。キングコブラの時、猪木みたいな顔して股間のところでガッツポーズを上下してて、その間めちゃくちゃ目が合ってなんだか笑ってしまった。

さぼりたいはたっぷり間のある曲をドンとひと塊で演れるクロマニヨンズのバンドとしての一体感をしっかり感じられて良かった。心配停止でヒロトのツイストダンス。

アルバム曲が終わってここからシングル。クソかっこいいペテン師ロック。エルビス(仮)の時もヒロトのツイストダンス。紙飛行機でのマーシーからのウインク。ギリギリガガンガンで「最高の気分だぁー!」のところで持ってたマイクの長い線の束をステージにビターンッ!と投げつけるヒロト 。ナンバーワン野郎!の時、タイコ叩いてない方の腕で空中を叩きまくるカツジ。あとコビー。
とにかく、ずっとカッコよかった。私は今回のライブで瞬きをしていない。観るのに一生懸命だったから前列なのに腕も上げてないけど別にいいだろう。誰よりも楽しんでいたのは明白だし。

ナンバーワン野郎!で本編が終わりアンコール。またタオルを掲げるだけの時間が10分近くあるのかと思いきやすぐ終わる。あったはあった。
ここから突撃ロック、タリホー、クロマニヨン・ストンプでライブが終わっちゃったけど早い。全曲やってくれ〜。

終わった後の耳の死んでる感じ、なんか懐かしい。また行きてー。


終わった後、近所の蕎麦屋で友人とライブの感想を言い合ったけど、「最高だった」とか、「とにかく良すぎた」しかお互い言ってない。友人はライブを私の隣で見ていたんだけど、ヒロトとマーシーとめっちゃ目が合ったとしきりに言っていた。ファンにありがちな妄想だなぁ。ヒロトとマーシーは、完全に私しか見ていなかったから。完全に。いやホント。コビーとカツジも私の事を気にしていた。完全に。「一番楽しそうじゃ〜ん」ってな感じで。


そういや、MCでヒロトが「みんな元気してたぁ〜?」つって拍手が起きると「見てりゃわかる笑」と言ってたけどそのままクロマニヨンズにお返ししたいぐらいゴキゲンな様子でよかった。

ちなみに、開演前に流れてたSEがJuanita Bananaっつー曲の色んなバージョンを延々と流すというもので友人となんじゃあれはと気になってたのですが以前ヒロトが長崎のラジオで同じように延々と流してたようですね。やっぱり、なんじゃそりゃ。


ザーッと書いたからテキトーでアレだけど、まぁ私が後で読み返す分には色々思い返すのにいいくらいの塩梅だろう。ライブ終わったすぐって、興奮してあんまり思い出せないから少し寝かせないとね。あん時見てた光景を完全再現できる脳の機能欲しいぃ。またライブ行こ。



いやぁ、クロマニヨンズのライブって本当にいいもんですね。という話でした。



それではー。

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