久々の出現

久々の出現。

それは別に私がnoteを久々に書くことを指しているのではなく、やつが私の前に現れたことを指しての事。

晩夏の季節になろうというこの時期に現れたそいつとはもうお察しの通りゴキブリちゃんですわね。
今しがた私の部屋の中に現れたゴキブリ、約1年ぶり2回目の登場である。
この、甲子園出場回数みたいに言うのってちょっともう飽き飽きだけどチャンスがあればやっぱり言いたいんだなぁ。冒頭でも言えば良かった。


そんでゴキブリちゃん、仕留め損ねました。最悪です。テンパってます。夜なのに部屋を暗くして寝るのが怖いです。なので今、明るくして何故かこれ書いてます。ずっと放置してたのに変なタイミングで。SNSに逃げるなんて潜在的に1人ぼっちが怖いのかしら。でも部屋にはゴキブリちゃんが居るから1人じゃないね。くそったれ!家賃払え!嫌なら出て行け!頼むからさぁ。

まぁ久々に書くことによって生存確認にもなるな、と思いつつ別に誰もなんとも思ってないよという話。そして私がまたnoteに何かを書くとき、それはゴキブリちゃんの生存が確認された時かも知れない。テンパった時しか書かないかもだからね。

とりあえず封を開けてなかったゴキブリ退治用の黒キャップみたいなのを10個ほどまとめて見失った箇所に置いたけどそれはそれでそこに群がるのではという恐怖に慄く。なんで虫にこんなビビらんといかんのだ。腹立つ。幽霊よりも怖い。でもゴキブリの幽霊が出たらへっちゃらな気がする。足がないから早く移動できないものね。半透明だったら黒光も怖くないし。ハッピー。

などと現実逃避をしている場合ではない。このnoteを閉じて立ち向かわなければいけないのだ。しかし怖いものは怖い。もうちょっとダラダラ書いて茶を濁したい。この感覚、なるほど私は今回ゴキブリに対してだけど、人はあらゆる現実の恐怖から目を背けるあまりSNS中毒になってしまうのかもしれない。アンハッピー。


約10行ぶり2回目の現実逃避をしている場合ではない。(チャンスありました)
なんとなく世相を切った感出して悦に浸るなんて気色悪いことをしたって何にもならんのだ。切るならゴキブリちゃんの体のみ。それも気色悪いからしないけど。


これ書いてる間、耳をそばだてて物音を逃すまいとしてるんですけど疲れた。いっそでかい音で掻き消して存在を忘れてしまおう。レコードかけよう。

しかし今はもう21時過ぎ。大きい音出して怒られないかな?まぁでも夜というのに派手なレコードかけるのもたまにはいいかも。いいのか?



とりあえず私はレコード聴くからゴキブリちゃん、お前は勝手にしやがれ。それとも寝たふりしてる間に出ていってくれ。



それではー。

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