後祭り巡行
昨日はかけなかったけど、撮ったから皆で見ましょ。
快晴に恵まれた(いや、恵まれすぎてもなっ。とは思うのですが。はい、37度ですし。救急車がバンバン走ってたし)
片山さんからは、今年は初めて4代目君が橋弁慶山のお供をさせて頂きました。
その昔、初代文三郎が着た裃(かみしも と読むのよ)を、清々と身につけ、父に見送られてお山を眺めます。長い時の流れを感じますねえ。
お供の町衆と共に記念撮影。先輩方に混じって彼の若さと緊張感が際立ちます。
牛「べ、弁慶。今朝はまた一層真っ青じゃの。これではお供の衆ともどもこんがりじゃ」
弁「南無八幡大菩薩!雲を巡らせたまえ〜〜っっ!!」
牛「おや、あれは片山家四代目の若殿、いかにも初々しいのお」
弁「げにも。わしらは永年変わりませぬが、あのこわもての文三郎殿から少し時代が下りましたゆえ、また新たな人選なのでござる」
牛「そろそろ刻限じゃ。いざ、若殿も遅れず、我に続けよ。皆々、しゅった〜〜つ(出立)!!」
来年も元気におふたりに逢えますように。
合掌。
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