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麗日の梅園


やって来ました! 北野さん!お久しぶりですう〜〜!

金閣寺や、清水寺。京都は名だたる寺社仏閣が目白押し。
いつでも行けるから一生行かない京都人も、多分わりと多いわけですが、
北野神社は、梅の名所。梅は見たいじゃん🎶 と言うことで、25日の梅花祭には間に合いませんでしたが、2月28日大快晴の中、自転車で出発!

境内には、この静かな笑顔の「撫で牛」ちゃんが何体もいます。

学問の神様、菅原道真公を祭る天満宮。市民にとりましては、大抵、受験の前とかに神頼みに行くと言うポジションの北野さん。抗菌処置済み(マジ!?)の撫で牛ちゃんの頭も真剣に撫でましょう。
受験にめでたく受かったら、お礼参りもお忘れ無く。
とりあえず本殿へお参り。のつもりでしたが、とりあえず梅園=茶・菓子付き1200円へ入って来ました。

紅梅 と言えば、やはり、
この色。老木の幹から力強く咲き競います。
自然はいつも最高の芸術家、シンプルでも全く美しい5弁の花びら。
年配のご夫婦が、満開の梅の下をそぞろ歩き。
なんだかとても感動してしまって、パチリ。
梅園の中には枝垂れ梅の中、こんな橋もあるのです。

お菓子を頂く場所は空前の人出でしたので(笑)諦めて本殿へ戻って来ました。

格調高い本殿の前も、賑わっております。
推定樹齢400年の飛梅。

飛梅ってなあに?とは聞かないで。話しが長くなるから(笑)

とても400歳には見えない勢いで満開でした。
本殿へ向かう回廊、繰り返しの美。
やはり空は青でなきゃね。
本殿の裏へ回って見ましょう。

裏手にも沢山の梅が咲いていました。
神頼みは、正面からと裏から。両方すると効果的だそうで。

(ちゃららあ〜〜ん🎶 こ、これは、あの「必殺!」のロケ地として余りにも有名な!)

裏にもちゃんとお賽銭をあげる門がありますので、お見逃しなく!
裏口入学でもなんでもええねん!入りたいねん!の方はご参考に。(笑)

帰り際に振り返ってみると、老松が手を合わせる形のように。

思い出を胸に帰宅。皆様もぜひどうぞ。

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