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【製図】合否の命運をわける『基本心得』

教育的ウラ指導では,一級建築士「製図」本試験についてのユープラ(ネット上の合格・不合格答案の展示・閲覧会/令和2年製図試験については開催終了済)を平成16年より15年以上,毎年開催してきました.

それによって,合格・不合格答案のリアルを見える化し,受験生の皆さんと共有し合える世界を実現させました.

毎年の合格・不合格理由の検証を繰り返してきたことで,不合格答案とみなされやすいミス(場合によっては一発失格)を『基本心得』というPDFファイルにまとめてあります【閲覧は受講生限定】.ウラ指導の前半戦通信添削4課題を受講されている皆さんは,必ずご覧ください.前半戦(=今~7月の課題発表日まで)のうちに,減点リスクが高いポイントを体に叩き込み,感覚的に身に着けておきましょう.『基本心得』はコチラの受講生限定ページに公開しております.

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『基本心得』は,面積表【A】,平面図/配置図【H】,断面図【D】,計画の要点【Y】,プランニング【P】,外構計画【E】といった具合に,ジャンル別にわけて,減点リスクが大きいポイントを一覧化しております↓

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尚,『基本心得』は,全課題共通ですが,それとは別に,課題ごとに『課題心得』も公開していきます.こちらには,いくつかのサンプル答案の添削を行った上で,本番で制限時間内に合格答案を完成させるために,絶対にやらないで欲しい減点ポイントをより具体的にまとめて一覧化しております.

中には,それが減点なることを知らない受験生も多いので,『基本心得』とともに,『課題心得』もキッチリと体に叩き込んでおいてください.頭ではなく,体に叩き込むことが大切.

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