【学科】1巡目スケジュールとお薦めの市販書籍
前回からの続きです.
◆ 使った教材や参考になった情報
・合格ロケット(問題だけでなく、音声データ・解説資料も併せて)
・合格ロケット(オンライン講義。動画会員ではなくリアルタイム参加(=LIVE講義で視聴しました)
・ウラ模試①②(=ウラ指導の一発逆転模試)
・資格学校の無料オープン模試 3回(過去問中心。自分の理解度を確認するため)
・いちばんやさしい建築基準法(素人向けかも。体系的に理解できない場合はこの本に戻る)
・建築法規スーパー解読術(原口秀昭著)(3月以降、2回熟読。)
・法規のウラ指導 (法規になじみがないと正直きつかった。図解説を何度も確認した。)
※法規のウラ指導は,2021年12月末に最新版を出版予定です.
・イラストで分かる一級建築士用語集(施工などわからないところをイラストで手軽に理解)
・はまちゃんのブログ・Youtube・スタエフ(わかりやすく、楽しく勉強できる。息抜きにもなった。)
・山下慶さんのYoutube・スタエフ・法規塾(6月頃から)
その他のお薦め市販書籍は↓
・世界で一番楽しい建物できるまで図鑑 RC造・鉄骨造(実務でRC造や鉄骨造に携わってない方向け)
・世界で一番楽しい建物できるまで図鑑 木造住宅(実務で木造に携わってない方向け)
・施工がわかるイラスト建築生産入門(施工が苦手だったり,一級建築士試験規模の工事の流れを実務で体験されてない方向け)
◆スケジュールと勉強の仕方
1巡目(1月中旬までに完了)
① 10月末から法規以外の20年分の問題に単元ごとに目を通した。一日70問から100問あたりを仕事の忙しさを考慮して週ごとに目標設定した。目を通したのち、単元ごとにどう勉強すればよいかの感想をメモしていた。分からないことばかりなので、すべて理解しようとしていたら進まないと思い、一日ひとつだけ何かを理解することを目標にしていた。
② 法規は正月休みに法規のウラ指導をやりながら線引きをとりあえず完了したが、解説を読んでも分からない状態だった。なので、素人向けの本?を購入し、まず本を読んでぼんやりと理解したうえで、10年分の問題に目を通すことにした。
③ 計画の事例が苦手なので、過去問に出てくる事例を一日20分以内で1,2例調べ、Google Earthで場所を確認し、Twitterで発信することとした↓
↑のように、短い文で纏めることで、主な特徴を掴めるようになった。楽しい。試験前日まで継続した。
④ 解いた問題でよく分からない問題は、合格ロケットの機能で赤(問題ごとに設定可能)にしたところ、5、6割はわからない状態だったが、実際、甘くつけすぎていたようなので後悔した。
⑤ 合格ロケットのオンライン講義スケジュールに合わせて、その単元を一度は目を通しておこうと目安にしていた。
あんじぇらさんが受験生の皆さんへ発表された内容の一部は↓でご視聴いただけます.
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