見出し画像

【学科】感動的な『既存不適格』セミナー

2021年1月26日,元建築指導課職員で建築法規のプロフェッショナルである慶さんを講師とした,建築法規のオンライン イベントを開催.多くの一級建築士「学科」受験生が苦手とする『既存不適格』をテーマとした感動的な60分でした.

参加された方は,『既存不適格』という知識を得点源という協力な武器にできるようになったのではないでしょうか.

どんな知識もそうですが,まずは全体を抑えましょう(全体把握).その上で,自分が今,どこにいて,何をしなければならないのかが分かるようになれば,問題を解くことや勉強することが楽しくなっていきます.ツナグウでは,そういった成長快感を参加者の皆さんに共有していきます.

今後,一級建築士試験勉強に限らず,様々な知識を共有しあうイベントを企画していきますが,いずれも「これからの建築人の稼ぎ方」について全体把握する際に,欠かせない知識やノウハウ,スキルにこだわり,厳選して企画しております.ご都合があえば他のイベントにもご参加ください.

直近だと2月7日(日)の20時~,「建築士の『稼ぐチカラ』を引き出す」トーク イベント【無料】を開催します.参加方法は↓のプロモーション動画(約60秒)の概要欄にあります.

設計や工事の依頼を待つだけでなく,自ら事業主となって「空き家」を活用して,稼ぐチカラを生み出していく.そんな全国の実例を2つご紹介します.

1.古市建築士(熊本県)は,空き家所有者とタッグを組んで,地域の空き家を再生し,リノベーション住宅として販売しております.再生費用は全額,古市さんが負担.建築士自らが事業者となって,空き家をリノベーションし,再生していくビジネスモデルを全国に広げようとしています.

2.関建築士(埼玉県)は,全国どこでも気軽に実践できるように,異業種の経営者たちと組んで,200万円を共同出資し,その範囲内で駅前の空き家を再生.再生費用を200万円という予算内におさめるために様々な工夫をこらしております.果たして,その結果は?

古市建築士にも関建築士にも挑戦された内容をぶっちゃけトークして頂きます.まずは,2人の建築人の挑戦を知ってください.挑戦する建築人どうしであつまり,その結果を蓄積しあい,共有しあい,みんなで進化・洗練させていく.そのための『場』がツナグウです.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?