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【製図】すべての課題の総まとめ

僕たちは,一級建築士試験への合格のさせ方を熟知しています.例えば,学科試験であれば,最多解答判定システム(You Tubeでの解説動画はコチラ(2倍速でご視聴ください))を20年以上前から1万人を超える受験生にご利用頂いてます.ここに集まったデータから学科試験の合格の実態を明らかにしました.受験生の皆さんがどのように失点し,どのように解いているのか(正答枝を選んでいるのか),総合点の分布,それらを見すえた上での本試験問題の出題のルールを完全に把握することができるようになったからです.それによって,合格ロケットというアプリを使って,毎年,多くの学科合格者を輩出できるようにもなりました.その合格プロセスや勉強法も公開しています.コチラ

製図試験も同様です.製図試験では,ユープラ(You Tubeでの解説動画はコチラ(2倍速でご視聴ください))という企画を15年以上,開催してきました.ユープラには,毎年の本試験終了後に全国の製図受験生たちから本番での再現答案が集まります.合格発表後には,各再現答案のランクも公開しています.ウラ指導受講生だけでなく,資格学校通学組の皆さんや,独学で製図受験された皆さんも無料で利用できるサービスです.

このユープラによって,製図試験における合否のリアルも完全に把握できるようになりました.

今,製図試験の合格に5年以上かかってしまう受験生が非常に増えております.その理由は,製図試験の本番では知識量(=インプット量)よりも,臨機応変な本番対応力(=アウトプット力)によって,合否が決まってしまうからです.どれほど,知識武装が完璧であっても,アウトプット力がなければ,制限時間内に合格答案を完成できません.

では,どうすればアウトプット力を高められるのか.

方法は一つしかありません.やみくもに,知識量を増やしていくのでなく,身につけた知識を体系化しておくことです.体系化できているかを試すには,身につけた知識を第三者に分かりやすく,自分の言葉で瞬時に説明できるかでわかります.

例えば,製図試験で足切り(ランク3,4)となってしまう空間構成4要素を自分の言葉で説明できますか?瞬時に説明できない方は↓のYou Tube動画を2倍速で視聴しておいてください.

同様に,これまで解いてきた課題について,そのプランニング ポイントを自分の言葉ですべて解説できますか?出来ないのであれば,本番で勝つためのアウトプット力は残念ながら見についておりません.

そこで,ウラ指導受講生限定となりますが,第1〜5課題+一発逆転模試(=ウラ模試)の計6課題について,エスキスの考え方のまとめや,各課題のプランニング ポイントをぶっちゃけ解説している動画を動画視聴サービス(コチラ)に公開しました↓
※東京,大阪の塾生たちとの最後の勉強会の内容の一部です.内容がよかったのでウラ指導受講生限定で共有することにしました.

↑の「R04_後半戦通信添削_まとめ」という動画です(倍速で視聴可能)

前半はエスキスのコツについて,後半(48分あたりから)は全6課題についてのプランニング ポイントについて解説してあります.

エスキスやプランニングの全体最適化に自信のない方は,必ず,視聴しておいてください.本番での合否の命運を変えて見せますので.
以上


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