見出し画像

【製図】課題文の読み取り方(過去問研究講座)

昨年(令和2年/2020)の一級建築士「製図」試験合格者『マッシー』さんに,後半戦の上手な勉強法をアドバイスして頂きました↓

◆第1回は,過去問研究講座(コチラ)の活用法です.
フルコース生の方は,動画視聴サービス(コチラ)もご利用ください.平成28年以降の過去の本試験課題についてポイントを動画解説しております.

◆今回のアドバイスのポイント『過去問研究講座編』
1.主文,留意事項,要点記述の設問,敷地図より,出題者が求めているモノの大枠を押える.

2.空間構成の4要素(1.配置計画,2.ゾーニング・動線,3.要求室など,4.立体構成)を抜き出すチカラを鍛える.

3.出題者の熱量=課題文の中で繰り返し要求されている条件など

4.目指すべきゴール設定(出題者が求めているモノ)を想定してから解き始める.そこがズレている,どんなに丁寧にエスキスしても,合格答案からズレた不合格答案を作成してしまう.

5.目指すべきゴールを設定せずに,エスキスを始めると,迷子になった際,トンチンカンな思い込みが始まり,結果,不合格プランを作成してしまう.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?