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【製図】フルコース生限定の解説動画

昨年(令和2年)の一級建築士「製図」試験の合格・不合格答案についての検証結果(通称/ユープラ検証会)の動画を無料公開(期間限定/予告なく終了)してから,多くの製図受験生から勉強法の相談メールを頂いております.返信に一週間以上,かかっておりますが必ず,すべてに返信しますのでしばらくお時間ください.
僕(荘司和樹)への相談メールはコチラ↓
yesubu@yahoo.co.jp
※件名は「製図試験勉強相談」としてください.

今年の前半戦(2月~7月の課題発表日まで)は,前半戦フルコースで受講された方に限り,動画解説(フルコース受講生限定)を提供します.

その動画解説(フルコース受講生限定)とはどんなものかというと,本番では,課題文から出題者が求めているモノを読み取れなければ,答案を完成させ,どんなにミスをなくしたところで土俵落ち(ランク3,4)です.
そのため,前半戦通信添削4課題の各課題ごとに過去の本試験内容や毎年の合否結果を熟知している課題文出題者が出題者として求めたモノをレクチャーする動画を視聴できるようにします.さらに,その課題の添削を完了させた後で,どういったプランなり,要点記述であれば,出題者が求めたモノを読み取れていることが採点者に伝わる合格答案としてみなせるのかを解説する動画も視聴できます.

さらに,ウラ指導流エスキスの内容も大きく変えます.次の2点がポイントです.

1.エスキスの各段階でミスをチェックしていくようにし,土俵落ち(ランク3,4)となってしまうミスを徹底的に防げる内容に変える.

2.エスキス時間を短縮するため,プランニング力ありきの内容とする.検討していくのではなく,あらかじめ,合格プランの骨格をイメージした上で進めていくエスキス方法とする.

なので,国語力開発講座でプランニング力を徹底的に鍛えて頂くことを強制します.そういったプランニング力がなければ,本番中,課題条件を読み取った後で,合格プランの骨格を適切にイメージできません.昨年(令和2年)の本試験がそうだったように,そのイメージを見誤ってしまうと,どれほどミスのない答案を完成させたところで土俵落ち(ランク3,4)となってしまいます.

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