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【製図】国語力開発講座の学び方

エスキスに時間がかかってしまったり,本番で少数派なプランを作成してしまう理由は,そもそものプランニング力が不足しているためです.そもそもプランニングの基本ルールを理解できてない製図受験生も多い.また,プランニング力が上達すれば,分かりやすく,明快なプランを作成できるようになるため,作図スピードも上がります.

そして,課題文を解きまくっているだけでは,プランニング力は上達しません.ただし,これはセンスのようなものであって,はじめからプランニング・センスの高い製図受験生も存在します.

だから,センスのよい受験生とそうでない方との勉強法は違う


プランニングとは,言葉のようなもので,コミュニケーション手法の一つです.

なぜ,学生時代に国語を勉強するのか?
共通言語を理解しておかねば,実社会におけるコミュニケーションが成立できなくなってしまうためです.プランニングも同様です.コミュニケーション手法なのだから,採点者に設計意図を伝えられるプランニング力が合格答案には求められます.

教育的ウラ指導では,与えられた課題文を解く前に,最低限のルール(プログラム図+敷地設定)だけ決めて,自由(フリー)にプランニングしてもらい,それを添削するトレーニングを行っています.この手法が上達の最短ルートだからです.他の受講生たちが作成したプランや,その添削結果もすべて見ることができます.疑問点があれば,専用掲示板でいくらでもご質問いただけます.それが,国語力開発講座です.そんな国語力開発講座での勉強内容を動画で説明します↓
※受講生の皆さんには,後日,別の解説動画も動画視聴サービスページに公開します.公開後,専用掲示板でアナウンスします.


第一課題を例にした実践例はコチラ↓の動画をご視聴ください.

以上

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