![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/93124004/rectangle_large_type_2_9972d4701b67f93f4c04264011052ccc.png?width=1200)
私があなたを好きな理由
100個ぐらい正座してちゃんと言えるから
ハロー、URIです。
(ハロー、YUKIですのノリで)
『ビスケット』を聴く度に、「あーYUKIちゃんの好きなとこ100個正座して言える〜!」と思う私です。
先日、20周年記念ツアーの日本武道館公演に行き、好きが止まらなくなったので溢れる想いをしたためています。
遂に来た!
— URI(ウリ)/SHElikes (@URloves_music) December 5, 2022
約1年ぶりなんだけど、もっとあいた気がする…🥹
私にとっての聖地、武道館も久しぶり。
楽しんでくるぞ〜✨✨✨ pic.twitter.com/QDTd0Z2ozp
私の人生を一番彩ってくれた彼女の歌声を今年も変わらず聴けて最高でした。
とあるキャリアスクールでライティングを勉強していて(思うように進んでないけど)何ヶ月もnoteの投稿を目標にしていました。
ですがなかなか満足な文章が書けず、投稿出来ないでいました…。
そんななか、YUKIちゃんのライブをきっかけに【書きたい気持ち】が溢れちゃったので、もう出来とか全部無視して、投稿の目標だけ2022年中に叶えちゃうことにしました。
いしかわゆきさんの書く習慣を読んで、えいや!と行く勇気がわきました。
そのことについてはまた改めて。
あ、ライブレポとかじゃないです。ただの自分語りです。
愛が溢れちゃってさ!私がYUKIちゃんを好きな理由を語りたくなったんだ!!
JUDY AND MARYは好きですか?Do you love me?Right?
↑この元ネタ分かる人、友達になってください。
JUDY AND MARYがキッカケでロックバンドと出会ってしまった私。
キュートでかっこよくて、ちょっとエッチなボーカルのYUKI。
え、JUDY AND MARYご存じない?!
とりあえずYouTubeで【judy and mary motto】 で検索して私の推し曲見て聞いて!
なぜかデパートの屋上でポンポン持ったお姉さんが映ってるやつ!(MVなのに生演奏一発録りという最高のMVです)あのギターで歌えるのかっこよすぎる。
※ほんとは載せたかったけどオフィシャルのものないもので!時代を感じます。
焦らないでそれよりも今を愛してね、のフレーズにも∞回ハッとさせられます。
大人になっていく過程で、私はYUKIになりたかった
憧れを通り越して、私はYUKIそのものになりたい中学生でした。
当時同じように思っていた女の子が全国にたくさんいたと思います。
生まれ変わったらYUKIちゃんになりたい。というか今すぐYUKIちゃんになりたい。
叶わない想いを授業中ノートの隅っこに悶々とポエムにする、痛い中学時代。
高校生になり念願叶ってやっとジュディマリのコピーバンドを始めたところで、バンドは解散。
解散ライブの東京ドーム公演が学校のテスト期間とかぶってしまって親の許しが出ず、ジュディマリの最後を見届けられないことが悔しくて泣いて、数学の教科書は涙でぐしゃぐしゃになりました。おかげでテストは赤点祭りだったよ!!
親が割と厳しくチキンな性格(長女っぽさ全開)だった私は不満を持ちながらも逆らうことも出来ず、その頃はさめざめ部屋で泣いていたのですが、反動が来た高3の受験期には予備校に行くとウソをついてこっそりライブハウスへ出向く隠れ不良になりました。笑
そんな思春期を経て、私は本格的にオリジナルでバンド活動を開始。
ジュディマリ解散後ソロデビューしたYUKIは、ソロでもヒットを飛ばし、私のYUKIちゃんへの憧れは信仰の域に到達しました。
ライブではYUKIちゃんが登場しただけで号泣、胸の前で手を合わせるお祈りのポーズで見届け、終演後は同行者に延々と神様の良かったところを語り続ける…痛さは中学時代から何も変わりません。
ソロデビュー10周年のライブは、彼氏(彼もYUKIのファンだった)とお祝いをしましたが、10年後の今回は一人で見に行きました。
どこかで彼も元気にしていて、今回のツアーも見に行ったでしょうか…。
YUKIのライブはカップルもたくさん見かけるので、少しだけそんなことも思い出しました。センチメンタルジャーニー。
諸行は無常です。
いつも私と一緒にいてくれてありがとう
今回のライブの終盤でYUKIちゃんが
「良いときも悪いときも20年一緒にいてくれてありがとう!」
と言ってくれて私の涙腺は崩壊しました。
思えば
いじめられて学校に行くのがツラかった日も
母と折り合いが悪くてしんどかった頃も
あの時計塔の下で初めてのキスをした日も
「フラれて泣きべその帰り道」も
お金がなくてもやしで食いつないでいた時代も
大好きな歌を歌うことさえ苦しくなってしまった夜も
仕事がつまらなくて自分にイライラばかりしていた朝も
いつもYUKIちゃんの歌は私のすぐそばにいてくれました。
YUKIちゃんの歌声を聴くだけで、心の底からパワーが湧き上がってきて。
私は彼女の歌声に何度助けてもらったか分からないです。
笑いながら命が鳴り響く限り
ずっとYUKIになりたかった思春期。
私は私にしかなれないということをポジティブに理解出来る程度に成長してからも、遥か前方にはYUKIちゃんの背中が見えていて、
「ふたりをつなぐ呪文はJ・O・Yなんだぜ!!」
って歌って踊ってくれてる。
だから私もここまで楽しみながら生きてこられました。
きっと、これからも。
会いたいよ 心が急かすんだ
もうシナリオ通りではいられない
無限大よ 心 大きく広げて
放り込むの 歓び 全て
笑いながら 命が 鳴り響く限り
やはり溢れる思いをコンパクトにすることは出来ず、長々となってしまいました。
今は下手でも今後うまくなればいいや!ということで!(ポジティブな開き直り)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?