ソムリエ協会の機関紙が届く
カード会社の会誌だと思って放ってあったのが、ソムリエ協会の機関紙「ソムリエ」だと気づいたのは桜の満開のころ。
ソムリエやワインエキスパートの試験は、合格しただけではかの有名なブドウのバッジはもらえず、その後認定の登録をしなければなりません。登録にはソムリエ協会への入会が必須で、入会金5000円(50%割引!)と年会費15000円がもれなく必要となりますので、合格者は2万円のバッジを買うか否かの選択を迫られます。
それはさておき、ソムリエ協会に入るとたぶんこの機関紙が送られてくるようです。これまで気づかずにゴミ箱に投げ込んでいたのでなければ、送られてきたのは初めてだと思います。奇数月発行ということですので私は2022年の会員になってるんでしょうか? たぶんそうですね?
広告がほとんど入っていないのもあるでしょう、ページデザインこそ予算抑えめな印象はありますが、内容のクオリティはけっこう高く、かなり立派なものです。チャラついたワイン雑誌やワイン特集では読めないようなかなりちゃんとしたトピックも扱っていて感心しました。
巻末に昨年の合格者の一覧があって、おそらく私も載っているのでしょう。たぶんね。
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