女性専用スペースと地政学的リスクについて、トップカルチャー株主総会


質問1:質問の前に今多くの会社がインターネットのストリーミング放送で株主総会の様子を配信しております。私も東京から来たのですけど、今回の能登沖地震で当社もダメージあるのかも知れないと思いまして、そういったことも含めてお伺いできればと思ったのですが、冒頭でお話あったように特にダメージが無いということで安心致しましたけど、そういうことを東京に店舗を持ってて株主もいると思いますのでぜひこれは今後進めらた方がいいと思います。質問なのですけど、昨年LGBT理解増進法が出来た中で問題になったのが女性のスペースというもの、身体的に男性で心が女性の方がお手洗いあるいは更衣室、あるいは銭湯に入ってくるということでの心配がある中で、当社従業員に対して提供しているお手洗いあるいは更衣室が肉体的女性ということになっているのかどうか?そういうところをメリハリをつけないと女性が安心して働けないのでないか?ということになると思いますので是非これは女性の役員のお答えを頂きたと思います。後、お客様に対して、やはり女性のお客様を呼び込むのがお客様を呼び込んでいくということの牽引役ということになってくると思います。F1層を呼び込むのがマーケットの常道だと思いますけど、お客様に提供するお手洗いが身体的女性専用になっているのか?ということをお伺い出来ればと思います。
司会:カルチャー本部と相談しながら、弊社の方針を決めていきたいと思います。従業員に対しても性別関係なく働きやすい環境を作っていけるようにしたいと思います(以下省略)。貴重なご意見ありがとうございます。
質問2:サプライヤーチェーンについてお伺いしたいのですけど、台湾総統選挙に於いて、独立派が勝ちまして、中国も非常に強い懸念というのか反発をしている。昨年から中国に関して地政学的リスクが高まって、福島の処理水を放出したら水産物の輸入の禁止をした。その後反日運動が起きたりしている。当社様々なサプライヤーチェーンのものを取り扱っていると思いますが、地政学的リスクが高まっている中で当社のサプライヤーチェーンの再構築というのをされているのか?ということを検討されているのか?円安とうことを考慮すると国産ということを見直す機会だと思いますが、そのようなことをご検討されているのかお伺い出来ればと思います。
司会:近隣国、福島の件もあり緊張が高まっている中で、弊社取引させて頂いてるベンダー様に於いて特段そのようなことでの問題があるということはございません。(略)。情勢を気にしながら、地元のものも取り扱ってます。貴重なご意見ありがとうございます。
<備考>
ホテルのホールを借りての総会。参加株主は10数名。
質問したのは私だけでした。
女性専用スペースについては明らかに質問に対しての答えにはなっていないと思いますが、取り敢えず言っておいたので何らかの影響はあると思います。
中国に対するリスクも今後の社会情勢によって言ったことが反映される可能性があると思います。

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