四ヶ国語?二ヵ国?東急株主総会

質問:鉄道もしくは町中の表記についてご質問させていただきます。政府の未来会議の指針で武漢肺炎が流行った時、中国にサプライヤーが沢山あってそれで止まってしまって、今後は国内回帰かアジアASEAN地域にということになってきている。という指針が出ました。東急でもベトナムもしくはタイとゆうようなことで広くアジアの地域に進出して今後のインバウンドはASEAN地域から来るお客様も多くなってくると思います。ですから今までは4ヶ国語表記は合理性はあったかもしれません。中国韓国の観光客がおおかったから。でも今後は例えばタイやベトナムあるいはインドネシアやマレーシアは母国語は4ヶ国語じゃない。じゃあ全部表記するかとなるとそこまでいくと合理性はない。だから英語と日本語。英語から翻訳していただく、あるいはQRコードを貼ってそこからマルチランゲージ対応をしていくというふうにわかりやすい。ソサエティ5.0とかスーパーシティの状況の本当のグローバリズムに対応出来るのではないか?インバウンドの対応が出来るのでないか?と私は思います。特に東急、相互乗り換えが多くなって、ある電車は英語日本語だ、ある電車は4ヶ国語だとう統一性もない。まちの統一性もない電車の統一性もないとなると英語日本語でQR表記が私はいいと思うのですが如何でしょうか?
司会:色々ありますが、鉄道の考え方についてお答えさせていただきます。
回答者:おっしゃるとおり、私は思っておりまして、私共鉄道もしくは構内7カ国語で対応する準備をしている。社内では4ヶ国語が出来るようにしていますけど、やはりここは日本ですので日本語は当然メインですけど、日本語と英語があれば対応できるとうことです。くわえて中国語韓国語用意してますが、お客様からは中国語韓国語必要ないとうご意見が結構伝わってきます。とうことで基本は日本語と英語をベースに社内で検討しておりまして。国の方から普段はいいのですけど、非常時のインターナショナルのアナウンスとして英語と日本語だけでは不十分だと、最近はおちてるけど中国韓国から来るお客様も多いというのが実態でありますので非常時の案内として多言語でやるべき。普段は日本語英語でご案内して、非常時にはそれ以外の言語で案内するとうことを駅係員には大変でしょうけどそういう対応で行きたいと思っております。以上ご回答申し上げました。

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備考:ひところ4ヶ国語表記が非常に増えて電子掲示の案内も4カ国が目まぐるしく変わる感じであったが、最近は電子掲示が機能上4カ国表記が出来る電子掲示だが、英語日本語の切り替えというパターンの場合が出てきてる。
原因はわからない。お客様の声が届いてということなのか?国の4ヶ国語表記に対する圧力がへったのか?
もしかするとこれは舛添都知事から小池都知事に変わったから?ということもあるかもしれない?
今後の監視も必要だが、横展開(他の鉄道会社)も可能な案件であり、働きかけをするべきかと思います。

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