医療機器メーカーのスーパーシティの位置づけとは?メディアスホールディングス株主総会

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質問:質問の前に参加をお控えくださいと書いてありましたので株主総会の様子をインターネットのストリーミング放送されてはどうか?役員の方々もリモートで出ておりますので株主もリモートでと考えられる方々もいらっしゃると思いますので。
事業に関しての質問なのですけど、昨年スーパーシティ法案が通りまして、今年31の都市でスーパーシティをやりたいということで、直接事業に関わることではないかもしれませんけど、スーパーシティの構想の中に医療の分野が有りまして、最新の医療についてデジタル化を進めた上での医療の位置づけというものが出てくると思うのですけど、メディアスホールディングスとしてどの様な対応を取られるのか?先程業務の説明の中でDXの推進とか有りましたけど、スーパーシティあるいはデジタル化社会に関しての地域、自治体とかの絡みがあればお答えいただきたいといことです。
司会:医療に関してのデジタル化IT化に関しましては、現状AIを使いました診断、システムの開発は進んでおりますけど、当社グループは基本的に医療機器販売が中心でして、そのようなシステムの販売については関わっておりませんので、今後そういうものに当社の事業が進んでいくとは考えておりません。当社が考えているのは病院の効率化ですとか経営の改善とかそちらにIT技術をいろんな形で導入して販売していく。そしてそれによって医療品の販売を伸ばすそういうことを考えております。
<備考>
カンファレンスルームの1室を借りての総会。株主参加人数は10名程度。
医療機器の製造・販売メーカーで地域医療のあり方をエンジニアリングをするということまでの業務は考えていないということ。やはりここらへんのことは、行政なり政治が病院とどうあるべきか?何がなされるべきか?等を考えてそれをメーカーに対して出来ること出来ないことを整理して打診していく必要があると思います。そういう意味ではこういう会社があって何が出来るか?ということを知っていくことも重要だと思います。

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