中国旅行のリスク説明は?ベストワンドットコム株主総会
質問:質問の前に今多くの会社が株主総会の様子をインターネットのストリーミング放送で配信しております。当社オンラインとかSNSを活用してという会社ですし、新NISAということで新しい株主が増えていると思いますので、来年にはやらたほうがいいと思います。
質問なのですが地政学的リスクの対応ということで、当社上海、中国の旅行の案内があるのですが、先日日本人学校で小学生殺害される、その事前段階で日本人学校が狙われているということがあり、昨年原発の処理水を放出する際に中国が反対して水産物の輸入禁止したところから波及して、日本人がターゲットになっていて、そういうことを中国に力されるお客様に説明をしているのか?米国では渡航注意勧告が出ている。日本は渡航注意勧告は出てないですけど、詳しく見るとこういう事件がありました、ということが外務省のHPを見るとやはり出ている。当社もお客様の人権、人権DDという言葉もあるようですけど、お客様の人権を守ることも必要になってくると思いますので、自己責任ということでお客様になすりつけてしまうのはいささか問題だと思いますけど、それでも行きたいということであれば選択肢を無くすということは無いにしてもそこら辺の慎重な対応というのを私は必要だと思いのですけどどのように当社としてお考えなのか?対策を取られているのか?ということをお伺いしたいと思います。
司会:海外旅行に関して安全な旅行をご案内するのが基本だと思います。弊社として外務省の渡航情報を確認してお客様にもご確認いただくようご案内しております。
万一に関しても海外旅行の保険を推奨しております。船会社もお客様の安全を考慮しておりますので、リスクが高まれば航路変更もありますので、そこら辺は渡航情報を確認しながら航路を検討しております。
<備考>
カンファレンスルームを借りての総会。参加株主は数名。
やはり外務省の渡航情報が未だに中国への渡航に対して危険性が警告されてないということが、いかに危険な状況か?ということが如実に現れてしまってる状況です。