厳しい業績の中でも障害者雇用はどうなのか?地域新聞社株主総会

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質問:株主総会の様子をインターネットのストリーミング放送でやるべきだと思うのですけど、特にこういうような厳しい情勢だということを逃げずに株主に対してしっかりと説明責任を果たす。コロナで出られない遠慮されている方もいらっしゃると思いますので、そういう人達に対してきちっと説明していく責任。更にデジタルマーケットに対してリーチをしていくという姿勢を見せるということを含めてインターネットのストリーミング放送されたほうが良いかと思いますということが1点。
今年パラリンピックが有りまして障害者の方々も非常にポテンシャルのある方々もたくさんいらっしゃるということが社会的に認知されたかと思います。そういった中で、地域新聞社としてポテンシャルのある方々ということが前提だと思いうのですけど、雇用されているのかどうか?あるいは雇用されるのか?障害者に対する施策、例えばパラアスリートを応援するような記事をつくってみたりとか、障害者施設の取材をしてみたりとかそういう物があれば教えていただきたいのですがいかがでしょうか?
司会:(質問の復唱)インターネットの株主総会が大変増えていることは重々承知しております。今回このような業績だということも確認しておりますけどメリット・デメリットを検討しながら、出来るだけ開かれた形での情報公開、IRを含めて。この前決算説明会を動画で出来るだけスピーディーに株主の皆様にお知らせできるようにしたいと思います。
当社の障害者雇用について法定雇用率を僅かながらクリアしている状況でございます。パラリンピックについては取材等は紙面でキャッチアップしながらウェブサイトで取り上げさせて頂いたりしております。多様性が叫ばれる社会でありますし弱者を守るというのは私共の使命の一つだと思います。障害者雇用もしっかりやって地位社会に貢献してまいりたいと思います。以上ご回答申し上げました。
<備考>
国際フォーラムの会議室の1室を借りての総会で、参加株主は10名程度。
千葉県のコミュニティー新聞であるが、業績が厳しい状況でなんとか挽回をすべく努力をされている様子です。

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