LGBT問題に於ける女性の権利について、日本和装HD株主総会


質問:質問の前に今多くの会社が株主総会をインターネットのストリーミング放送で配信してます。今回ビデオ撮影してそれ公開するかどうか?ということの話ですけど、やはり進められるのであれば進めたほうがいいと思います。
質問なのですが、いわゆるLGBT問題なのですけど。和服というのは男性なら男性的なもの女性なら女性的なものが非常に際立つ服装で、昔からゲイの方で和服で女性的なものを強調したい、また男性的なものもコスプレで女性の方が男性の紋付袴を着てるということがLGBTの言葉がある前の時代からあると認識しております。そういう意味で、女性的なものを強調したい、男性的なものを強調したいうマーケットがあると思います。そういったものも大切にしなくてはいけないとおもうところもあると思うのですが、心が女性の男性が更衣室で女性の方を使われるとか、お手洗いが女性の方をつかれるとか、あるいはスポーツでもそういうことが出てきている。女性が、更衣室に心の女性の男性が入られることに於いて、ちょっと不安感とか恐怖心を持たれている方々がいらっしゃる。そういったところでの当社としての姿勢、更衣室とかトイレとかの分け方とか配慮というものをどういうふうに考えられているのか?行き過ぎたLGBTの心が女性だから男性だからというのは問題が有るのではないか?ということで考え方をお伺いできれば。女性の権利を守っていかないと行けない部分が有るのではないか?と個人的には思ってます。
司会:LGBTについてのお伺いということで、やっぱり多様化が求められている時代になっていると認識しております。弊社の親会社が展開している着物着付け教室は女性を対象に開催しております。そういうことでの双方の立場・考え方を尊重しながら、如何にバランスを取っていくのか?とうのが非常に重要だと思います。当社と致しましてはジェンダーレス教室というものを展開させていただきました。全国で展開しているわけでは有りませんけど、多様なところではそういった方が通いやすい教室も必要なのではないかということで開催させていただいた次第でございます。以上ご回答致しました。
<備考>
カンファレンスルームを借りての総会で、参加株主は10数名程度。
質問について練れた形での質問ではなかったが、内容については伝わったと思います。
回答も答えにくいという印象もありましたが、問題提起は出来たと思いますので、今後も機会があるごとにLGBT問題に於ける心も体も女性の権利についての問題提起をしていければと思います。

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