障害者雇用の意思が感じられないアスコット株主総会

質問:社会的責任及び人材確保ということになってくると思うのですけど、今年パラリンピックがありまhして、障害を持たれている方も非常に高いポテンシャルを持っている方々が沢山いらっしゃるということが社会的に認知されてと思います。そういった中で、アスコット社として障害を持たれている方を雇用されているのか?あるいは今後されるのか?ということ。従業員数が非常に増えていますのでそういったことをちょっと注意しなくてはいけなくなってくると思います。後社会的貢献ということで障害を持たれている方々に対するなにか施策をされているのか?社内にパラスリーとがいてそういう人たちを支援してますとか、商品展開として障害を持たれている方々にケアしてる不動産物件、例えばバリアフリーとか手すりとかを設置しているとかそのようなものがあればお答え頂ければと思います。以上です。
司会:ご質問ありがとうございます。障害者に関する雇用の現状と、障害者に関する不動産会社の取り組みについてですね。
(審議)只今のご質問ですが、先ず障害者雇用についてございますが、現時点では社内で該当するような人間はございません。今後の採用にうちては障害があるということで採用しないといったことはございませんので今後そういったことで該当するような方を採用するといったことは考えられてます。それから2点目バリアフリーですね。障害を持った方々に対する不動産物件について先般12月の9日にプレスリリースしました、当社で開発した賃貸マンションファーレー目白大塚1、2といった物件で、ノーマライゼーションですが、健常者と障害者が共に使いやすい物件ということでバリアフリーを含めたコンセプト設計をおこなって健常者も障害者の人がいずれも使いやすいということで開発しております。今後もこういった取り組みを継続していきたいというふうに考えております。以上ご質問のお答えを申し上げました。

<備考>
カンファレンスルームの1室を借りての総会で参加株主は10数名程度。株主総会の様子は株主限定でネット配信がなされてます。
中国平安グループ傘下の不動産会社で今年THEグローバル社を買収して傘下におさめてます。そのため従業員が44名からグループで272名に増えているので2.3%の6から7名は雇用を求められることになるはずなのですが、積極的に障害者雇用をする意思は全く感じられませんでした。

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