不動産投資のゴールとは
こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。
今日は、不動産投資のゴールについて書いていきます。
目的を明確に
ここの記事で何回となく書いてきましたが、不動産投資はそのもの、つまり、収益物件を所有することは目的ではなく、目的を達成するための手段です。
目的は、人それぞれ違っています。その目的をより具体的にすることが大切です。
「山に登りたい」という目的ではなく、もう少し具体的に、
「富士山に登りたい」とか「高尾山に登りたい」といように具体的に目標を定めることが大切です。富士山と高尾山では、同じ登山での、準備や装備が違ってきます。
目標を定めるときに注意したいのは、「富士山」だとかっこよくて、「高尾山」だとダサい、という感覚を捨てることです。他人の評価は関係ありません。「自分自身が実現したいこと」に注力することが重要です。
時間的な目標も
自分の目的達成のための目標を定めるの同時に、「いつもでにやりたい」という時間的な目標も設定しましょう。
「いつまでにやりたい」さだめるのと同時に、「いつから始めるか」も決めましょう。もちろん、「今から」です。
「明日から」とか「来週から」という決め方は、いつも始まられないと思います。
今すぐに、少しでも、目標に向かって踏む出すことが大切です。
FIREは目的になるのか
最近よく耳するFIRE(Financial Independence Retire Early)ですが、不動産投資の目的になるのでしょか。
FIREという考え方を否定はしませんが、不動産投資の目的としては、少し違いような気がします。FIREをしていと言っている人を見ていると、単に、現状の仕事が気に入らないとか、ネガティブな発想からFIREを目指している人が多いように思います。FIRE達成後のどうしたいのが明確でないように思います。
個人的な見解ですが、不動産投資でFIREを達成することは可能ですが、FIREそのものを目的にするのではなく、FIREを達成してどうしたいのかが目的になると思います。
目的があってのゴール
不動産投資のゴールは、目的の実現です。目的は人それぞれ違います。区分マンション1戸でゴールの人もいれば、10棟のアパートマンションを所有してもゴールでないと考える人もいます。
不動産投資のゴールは、自分の目的を明確にすることで見えてきます。
まとめ
不動産投資は、所有している物件数や資産額を他人と競争するゲームではありません。まして、ローンの残高を自慢するものでもありません。
自分自身の目的に向かって。進んでいく先に不動産投資のゴールはあります。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日はこの辺で、次回また。
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