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後戻りできない!?

こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。

収益物件を購入して不動産投資を始めてしまうと、やめるのが困難になります。今回の記事では、この辺りのことを書いていきます。

やってみないと分からないけど

不動産投資に限らず、投資は、実際に自分のお金を投じて体験してみないとわからないことがあると思います。詳細は次に記事を読んでください。

しかし、不動産投資を始めるには、知識の習得、自己資金の準備が必要で、時間がかかります。

安易に始めてしまうと

やってみないと分からないと言っても、安易に、販売会社のセールストークを真に受け、自己資金なしで、フルローンで物件を購入してますと、大変なのことになります。

購入した物件の空室が増加しローンの返済に困って、物件の売却を考えも、売却によって得られる現金で、ローンの残債が精算できなく場合があります。自己資金があれば、ローンの残債の精算でき物件を売却し、不動産投資をやめることが可能です。自己資金がない場合は、そのまま、ローンの返済のため、自己資金を投入し続けることになります。

最初の物件購入が重要

最初に購入する物件の運用は、それまでの経験がない為大変です。空室の発生や、突発的な修繕費の出費など、いろいろ悩まされます。もちろん、これらの悩みは、経験値として蓄積されていきます。

このように、最初の物件の運営は苦労するのが通常です。場合によっては、不動産投資をやめるという決断をすることもあるかもしれません。この時物件の売却ができないと、不動投資をやめることが出来ません。

最初に購入する物件が、出来るだけ現金を準備して、ローンによる資金調達に比率を下げるて購入する方が良いと思います。現金で購入できる物件ならなお良いと思います。

まとめ

収益物件を購入して不動産投資を始めても、最初に購入した物件によっては、その後も苦しんでいる方いらっしゃいます。不動産投資はを始めてしまうと、後戻りできない可能性があるので、特に最初に購入する物件が重要になります。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日はこの辺りで、次回また。


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