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入社数ヶ月で営業から審査まで。爆速で『一気通貫型ワークスタイル』を実現する"フィンテックオタク"が今、UPSIDERを選択する理由。


UPSIDERへの想い


学生時代から、クレジットカードやフィンテックサービスがリリースされるたびに、即ダウンロード&体験、各サービスの還元率等をまとめた自作ノートなんかもありました。端的に言えば、『金融サービス大好きオタク』のような感じでしたね(笑)

そんな私が想う『キャッシュレスやFintechで世の中をもっと便利にしたい』というビジョンに共感してくれる会社がUPSIDERだと実感できた。それこそが、UPSIDERにジョインする決め手となりました。

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UPSIDERで働く人を紹介する『Who we are』シリーズ。

今回語ってくれたのは、UPSIDERに2021年12月入社のRyoma Komuroさんです。
Ryomaさんは、新卒で大手決済代行会社に入社され、約5年間に渡りキャッシュレス領域に従事されて来られました。実はUPSIDERにおいて、金融出身者、ないしはキャッシュレス業界出身者は非常に珍しく、だからこそということもあり、入社初日から現在に至るまで、爆速で組織を横断した働き方を実現されています。

元々超大手企業出身かつ、「クレジットカード&フィンテックオタク」だったRyomaさんが、なぜUPSIDERというチャレンジングなスタートアップに挑戦されようと思ったのか、その理由をお伺いしました。

UPSIDERに2021年12月入社のRyoma Komuroさんです。

『キャッシュレス業界出身』かつ『フィンテックオタク』だからこそ、実現可能な願ったり叶ったりなワークスタイル

ーまず、簡単に自己紹介をして頂けますでしょうか?

はじめまして、小室 良真(Komuro Ryoma)と申します。UPSIDERには2021年12月にジョインし、現在ではカスタマーサポートチームの立ち上げに従事しています。

元々、決済代行会社で法人営業として5年間ほど働いており、UPSIDERに入る前は九州(福岡)に3年間ほど住んでいました。UPSIDERがキャリアとしては2社目になります。

大学時代からクレジットカードやフィンテック領域が大好きで、10万円位しか与信枠(=カードの限度額)を貰えないのにも関わらず、片っ端からカードを発行し、使い勝手を研究してみたり、お金周りのアプリケーションをスマホにダウンロードして使ったりみたりと、toC向けの金融サービスをトコトン追求するような生活を送っていました。

余談にはなりますが、UPSIDERにおいて、『キャッシュレス業界』からの転職者は珍しいんですよね(笑)。恐らくですが、私が一人目になるのではないでしょうか。

ー前職はどのような企業で、どんなことをやられていたのでしょうか?

新卒で入社をしたのが『大手決済代行会社』でして、そこから約5年間法人営業に従事していたというのが、前職でのキャリアになります。

「決済代行会社」というワードは馴染みのない方も多いと思うのですが、 端的にお伝えすると『インターネットを使って商売をする際に必要な決済システムを売る会社』だと思っていただければ大丈夫です。

決済手段というと、今では「PayPay」や「ApplePay」「QUICPay」など様々な決済手段が世の中には溢れていますが、沢山ある決済手段の中で、クライアント様に最も適した決済手段をご提案するのが当時の仕事でした。クライアント様の業種は様々で、EC事業者だったり、製造業の会社だったりと本当に多種多様で、事業内容だけでなく、その先のエンドユーザーがどんな方で、どんな決済手段を好んでいるのか常日頃から仮説立てを行い、提案していました。

入社してから約2年間は、主にNPO・NGOや医療法人・学校法人といったクライアント様向けに決済システムの提案を行っており、その後、東京本社から九州事業所に転勤となり、業種を問わず、九州全域のクライアント様を担当していたというのが、前職での流れになりますね。


『クレジットカード・フィンテック領域を俯瞰して見てみたい』。"フィンテックオタク"が進んだ決済代行会社というキャリア

私が新卒で入社した2017年以降は「キャッシュレス」に対して世の中の関心が非常に高まってきた時期でした。その当時は、「QRコード決済」や「BNPLサービス」が物凄い勢いで出てきたタイミングで、日々新しい決済手段の勉強をしながら実際に利用してみてクライアント様に提案するという、振り返れば、とても刺激的な業界に入れたなと思いますね。

前述の通り、学生時代から「クレジットカード」や「フィンテックサービス」が大好きだったということもあるので、私にとっては当時から「願ったり叶ったり」という働き方ができていたと思っています。

これを聞くと「え、気持ち悪っ!」と思われるかもしれないのですが、、、大学時代に「どのカードの還元率が高くて、どのカードの特典がお得で〜」という情報をノートにまとめ、友達に見せて回っていたりしました。同時に、お金にまつわるアプリも大好きで、「割り勘アプリ」や「QRコード決済」の殆どがスマートフォンの中にダウンロードされていましたね。

ただ、残念なことに、当時は飲みに行ってもアプリで割り勘してくれる人はいなかったですし、そもそもQRコード決済を使えるお店がなかなか無かったので、歯がゆい思いをしていたのを今でも覚えています。総じて、それだけオタク要素が強かったんですよね(笑)

そんなクレジットカードオタクだった訳なので、就職活動時も、漠然と「クレジットカード関連の仕事に就きたいな〜」と考えており、カード会社の採用ページや説明会を見て回ったのですが、結局1つに絞れず、「もっと俯瞰してクレジットカードを見られる仕事ってなんだろう?」と考えた結果、、、「決済代行会社」に行き着いたというわけなんです。

UPSIDER=強キャラ集う怖い集団。直接話せたからこそ感じることが出来た『ギャップ』と『最高のワクワク』

ーそこからUPSIDERに転職されたかと思うのですが、この転職はどういった背景があったのでしょうか?

前職の2年目以降は、約3年間は九州で働いていました。九州での任期が終わり、次は東京での配属!と、ほぼ確定していた矢先に、家族から連絡があり、実家の仙台に戻らなければいけなくなったんです。ただ、前職では、残念ながらフルリモートで働ける環境ではなかったので、実家にいながら働ける環境を探さなければならなくなり、、、それが転職のキッカケとなりました。

元々クレジットカードオタクだったこともあり、実のところUPSIDERのことは、少し知っていたんです。ただ、当時のUPSIDERの印象は、『有名企業から独立したメンバーで立ち上げた勢いのあるカード会社』くらいの認識で、めちゃくちゃ面白そうだけど、正直『強キャラばかりでちょっと怖そうだな(マッキンゼーとか、モルガン・スタンレーとか、、、)』という印象を持ってしまっていたんですよね(笑)

ただ、実際に「中の人」とお話をしてみると、経営陣含む社内メンバー全員が、めちゃくちゃ楽しそうにUPSIDERのことや、フィンテックやキャッシュレスのこれからについてを熱く語って下さり、気づけば自分自身も自分ごとのようにめちゃくちゃワクワクしていました。

余談ではありますが、選考面談時に「好きなサービスって、なんですか?」という質問があり、ここぞとばかりに『決済サービスオタク』をの本領を発揮してしまい、アフリカのM-PESAの話やShopifyの話を永遠と語っているうちに、いつの間にか面談が終わってしまったことはいまだに忘れられない思い出ですね(笑)

ー入社の決め手となったのはなんだったのでしょうか?

最終的な入社の決め手となったのは、『キャッシュレスやFintechで世の中をもっと便利にしたい』という「私自身の想い」に共感してくれる会社だと実感できたことですね。

自分はやっぱりフィンテック領域や、キャッシュレスサービスが大好きで、そのサービスに携わりたいと考えていたので、「今、決済領域において当たり前に受け入れられている"めんどくさい"を変えていけるような会社を作っていきたい」というToruさん(=代表宮城)の言葉はとても印象深く、最も共感したフレーズでした。

また、UPSIDERでは「クライアント様を"審査する"のではなく、チームメンバーのように"同じ目線で事業拡大を支援する"こと」を大切なカルチャーとしており、この考え方にめちゃくちゃ共感したことも、UPSIDERを選んだ理由になりますね。

話が少しそれますが、クライアント様が成長することで、UPSIDERも成長できるビジネスモデルだからこそ、心の底からクライアント様にとって何が良いのかを考えられ、高い目標のために頑張れるのではないかと働きながら感じられています。

手を上げればチャンスを与えてくれる。そんな環境だからこそ実現できた『一気通貫型ワークスタイル』

ーUPSIDERでの役割について教えて頂けますか?

UPSIDERに入社してから「クレジットカード会社としての色々な業務に携わってきた」というのが、一言で表す今までの役割だと思っています。元々はSalesメンバー専任(現:グロースパートナー)として採用されたのですが、蓋を開けてみれば、営業(グロースパートナー)、審査と経て、現在では『カスタマーサポートチームの組織立ち上げ(CS)』に従事しています。

前述したポジション以外でも、入社初日にToruさんから「UPSIDER紹介キャンペーンをやろうと思うんだけどやってみない?」と言われ、今までキャンペーンの企画なんて一度も経験したことなかったのですが、勢いで「はい!」と言ったことをキッカケに一任されるという、そんなマーケティング要素のあるお仕事もさせていただいたりもしました(因みに、よくよく聞けばリリースが1ヶ月後だったり、、、)。

本来の役割を果たしながら、別のミッションも担う、そんないわゆる「二足の草鞋」を履くことが当時から今に至るまで、『組織を横断した働き方』が、私の当たり前となっていますね。入社してから毎日が『初めての経験』ばかりで、早々に「これがいわゆるスタートアップってやつか、、、」という感覚を感じました(笑)

このように、私は、Salesメンバーという入口の部分から、その後の利用継続まで一貫して経験させていただいています。それも他ではあり得ないようなスピード感で。

それは手を上げればチャンスを与えてくれる。UPSIDERが、そんな環境だからこそ実現出来ているのだと私は考えています。職種が変わったとしても、職種や部署関係なく全てのメンバーがそれぞれの知見・スキルを活かして協力してくれる環境だからこそ、手を上げやすい。

「組織を横断した働き方が当たり前」となっている鍵は、この「手の上げやすさ」という要素が大きいのかもしれないです。

常に先回りした伴走支援を目指す。心地よい決済体験を実現するCS Teamのミッションとは

ーUPSIDERでのCS業務について、詳しく教えていただけますか?

前提として、まだまだチーム立ち上げ期ということもありますので、役割やミッションに関しては、大袈裟なく1日単位で変わっていくものだということは、最初にお伝えしておきたいです。

その上で、現在でのCS業務を簡単にお伝えすると、クライアント様から都度ご連絡がくる「お問合せ」に対してスピード感を持ってサポートをしていく他、UPSIDERカードに新しい機能を追加したりするための、社内外調整を行なっています。

ーRyomaさんはいろんな部署を経験されているかと思うのですが、CSならではの苦戦ポイントはありましたか?

元々Salesメンバーだったこともあり、CSの役割を担った際には「顧客層の違い」による「役割の変化」には驚かされました。もちろん、クライアント様に全力で寄り添う、UPSIDERで言う『伴走支援』には変わりがないのですが、UPSIDERカードの「導入前」と「導入後」では、向き合い方が大きく違ったので、そこに対するマインドの切り替えには正直、苦戦しましたね。

というのも、Salesメンバーだった頃のクライアント様は「UPSIDERのサービスを導入するか判断しているフェーズ」だったので、サービスの魅力をわかりやすく表現し、伝えることや、クライアント様にとっていかに最適な提案ができるのかを主軸に考えていました。

一方のカスタマーサポートは、「既にUPSIDERカードご利用頂いている、ないしは、ご活用いただいているフェーズ」のクライアント様がメインとなるので、サービスに対する「期待値」が全く違うんです。

その期待を裏切らないためにも、クライアント様の声にしっかりと耳を傾け、何に困っているのかを見極める必要があります。これが、想像以上に難しいんです。それに加え、UPSIDERにおけるCS Teamは、「普通のカスタマーサポートチームにはしたくないという理想(=クライアント様からリクエストが来る前に課題を解決していく役割)」を目指していることもあり、クライアント様に対する向き合い方は、通常の何倍もの集中力が必要だと思いますね。

クライアント様の「困った」が生まれる前に先回りし、機能改善を社内に提言、実現する。そして最終的には、そのアクションが「心地よい決済体験」や「最高のサポート」に繋がっていく、それを止まることなく血液のように循環させ続ける、それこそが私たちCS Teamのミッションだと考えています。

全てのメンバーが協力を惜しまない。We peopleの精神が引き起こす『組織の爆速成長』

ーUPISDERで働かれていて、「ここは他とは違う!」というような魅力ポイントってありますか?

端的に言えば、UPSIDERは『とにかくチャレンジができる環境』だと思います。私自身、スタートアップで働くからには「自分の枠を超えていろんなことをやってみよう」と思い、色んな機会で手を上げてきました。

普通の会社では何も経験が無いメンバーに、新しいサービス設計のオーナーを任せるなんてリスクでしかないと思います。それでも手を上げた人に任せてくれる環境・カルチャーはUPSIDERならではの文化だと思いますね。

また、任せてもらったからには責任をもってやらなきゃいけないのですが、全てを1人で進めるような環境ではないのも、UPSIDERならではの良いカルチャーだと思っています。前述した「キャンペーン企画」を任された際、何も分からないながらも企画を立てていましたが、経営陣、営業・開発メンバーと驚くほど多くのメンバーが積極的に協力して下さり、そのお陰もあって、独りよがりにならず、前に進むことができたという経験があります。

各メンバーが「自分はこう思う」という考えや想いを積極的かつドストレートにぶつけ、かつ自分ごとのように協力てくれるので、ある程度見切り発射でも形にしていくことができるんですよね(笑)これこそUPSIDERが爆速で成長していっている鍵なのかもしれません。

自分の枠に囚われず、貪欲に挑戦したい方へ。毎日湯気が出るくらいトコトンチャレンジしていきませんか?

ー最後にRyomaさんから、今UPSIDERのことを気になっている方々に、一言お願いいたします!

「クレジットカード」「フィンテック」って教科書や資格試験があるわけでもないですし、日々法律も変わったりして、業界全体の知識や構造を理解するのはとても難しい業界だと、私自身思っています。

ましてや、そんな複雑な業界の「スタートアップ」に入ることは、更にハードな選択なのかなとも思っています。ただ、そんな環境だからこそ、自分の枠に囚われることなく、挑戦ができるのではないでしょうか?
そのカオスな環境を一緒に楽しめる人と一緒に働くことが出来たらとっても嬉しいですね。

毎日頭から湯気が出るくらい、「もっとサービスを良くするにはどうしたらいいのか?」、「クライアント様の期待に応えるにはどうしたらいいのか?」をトコトン追求しているメンバーが、今のUPSIDERには所属しています。チャレンジできる環境で、一緒に頭を熱くしてくれる人と一緒に働けたら最高そのものです。

普段の生活で、もはや慣れてしまっているくらい『当たり前の(めんどくさい)決済習慣を変えていく』というエベレスト級の高い目標がある会社だからこそ、前向きでエモい体験を一緒していけると思っています。少しでも興味を持っていただけましたら、カジュアル面談でお会いしましょう!


--Ryomaさん、『Who we are』インタビューということで、ご協力ありがとうございました!

UPSIDER, Inc.では一緒に働く仲間を募集しています!


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