しごとのしゅるい。
しごとには、2しゅるいあるとかんがえています。
「(あなたが)呼ぶしごと」と「(あなたが)呼ばれるしごと」です。
「(あなたが)呼ぶしごと」とは、しごとをしたい人が、そのしごとを呼びこむものです。このしごとには「みみ」があります。そう、おとを聞くための「みみ」です。
こちらにかいた、「しごとと、しごとをかけあわせてつくるしごと」も、この「呼ぶしごと」にはいります。
とてもふしぎなもので、しごとをしたい人がうそをつかず、すなおなきもちでそのしごとをしたいと口にすると、しごとはちゃんとそのこえをみみで聞いていて、しごとをしたい人のまえにあらわれてくれるんです。
わたしは、これまでになんどもそうやってチームメイトといっしょにしごとを呼んできたので、まちがいありません。
これについては、またあらためて、ほんとうにあったうそみたいなおはなしをかきます。
もうひとつのしごとである「(あなたが)呼ばれるしごと」についてです。このしごとは、たくさんあるのですが、そうそうおめにかかることができないものです。このしごとには、くちがついています。そうです。声をだすための「くち」です。
「呼ばれるしごと」は、そのあたりにフワフワとただよっています。そして、じぶんをしてくれる人のなまえをつねに呼んでいます。「おーい。○○さん、わたしをはやくみつけてくれー!」というかんじで。
ところが、なまえをよばれている人には、そのこえがきこえることがめったにありません。
なぜでしょうか?
りゆうは、いくつかあります。
いちばんよくあるのが、呼ばれているのにきづかないというものです。
しごとが呼んでくれているにもかかわらず、「じぶんのしたいしごとはどれだ」と呼んでくれているのとはまったくことなるしごとを、ちまなこになってさがしている人はこれにあたります。
ほかには、なまえをよばれているひとが、聞こえないふりをしているというものです。
なぜ、聞こえないふりをしているのかというと、こころのじゅんびができていなかったり、じぶんをいつわって生きていたりするからです。
よばれてしごとのもとにいって、そのしごとをすることになったら、なにかふつごうがありそうだとおびえている人におおいように思います。
ほかには、呼ばれているのがわかっていて、呼ばれていることをみとめないひともいます。
なにかのりゆうで、呼ばれることにていこうしていたり、呼ばれているしごとにたいしてネガティブなイメージをいだいていたりする人におおいです。
「呼ばれるしごと」の呼びごえがきこえる人は、じぶんの人生の「おもいで」がおはなしするこえをよくきいている人です。
なんどもなんども「おもいで」とむきあって、よかったことだけでなく、いやだったこと、つらかったこともふくめてみみをかたむけてきき、かこのじぶんがおったきずをうけいれられた人です。
もし「呼ばれるしごと」の呼びごえがきこえて、そのしごとにとりくむことができたら、しごとはとてもたのしくなります。
「なんでそんなことがわかるのか」ですか?
わたしは「呼ばれるしごと」からの呼びごえを聞いて、いまこうしてしごとをしているからです。
私が「呼ばれるしごと」から呼ばれたことについては、またあらためて書きます。
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