ふたりの人魚_001

第20回「東京フィルメックス」ロウ・イエ監督登壇スケジュール:『夢の裏側~ドキュメンタリー・オン・シャドウプレイ』『ふたりの人魚』

明日、開幕する第20回「東京フィルメックス」では、『シャドウプレイ』の他に『夢の裏側~ドキュメンタリー・オン・シャドウプレイ』、『ふたりの人魚』も上映されます。

来日するロウ・イエ監督の登壇もありますので是非お越しください。

第20回「東京フィルメックス」ロウ・イエ監督登壇スケジュール

2019年11月23日(土)18:10
開会式+『シャドウプレイ』上映+Q&A 

会場:有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F)
登壇:ロウ・イエ(監督)
※映画祭チケット予定枚数終了

2019年11月23日(土)21:15
『夢の裏側~ドキュメンタリー・オン・シャドウプレイ』上映+Q&A

会場:TOHOシネマズ日比谷12(東京都千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル地下1F)
登壇:マー・インリー(監督)、ロウ・イエ(出演)

2019年11月25日(月)13:00
『ふたりの人魚』上映+Q&A

会場:有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F)
登壇:ロウ・イエ(監督)

≫第20回「東京フィルメックス」公式サイト

『夢の裏側~ドキュメンタリー・オン・シャドウプレイ』(2019/中国/94分)

ドキュメンタリー

変わりゆく中国の現代を20年に渡って描き続けてきたロウ・イエ監督は、かつて『天安門、恋人たち』で天安門事件を扱ったため中国電影局より5年の映画製作・上映禁止処分を受けた。そのため中国第6世代を代表する作家として世界で称賛を受ける一方、中国国内での知名度は低かった。
本作は『シャドウプレイ』の過酷な製作現場、そして表現の自由をかけて検閲と闘い続ける監督の姿を、同作の脚本家で監督の妻であるマー・インリーが記録したドキュメンタリーである。18ヵ月に渡る検閲を経て、中国で4月に公開された『シャドウプレイ』は大ヒットを記録し、国民に広く受け入れられている。

監督:マー・インリ―/出演:ロウ・イエ、 ジン・ボーラン、 ソン・ジア 、チン・ハオ 、マー・スーチュン、チャン・ソンウェン、ミシェル・チェン 、ほか


『ふたりの人魚』(2001年 / 中国・ドイツ・日本 / 83分)

ふたりの人魚_001

上海でビデオの出張撮影の仕事をしている男。仕事は順調とはいえず暇をもてあまし気味。ある日、撮影先で人魚のように美しい水中ダンサーのメイメイにひと目ぼれする。ふたりはつきあい始めるが、彼女には謎めいた行動が多かった。しかもある日、彼女のことを自分の恋人のムーダンだと言い張る男まで現われて……。2000年ロッテルダム国際映画祭タイガー・アワード受賞、TOKYO FILMeX2000最優秀作品賞受賞。ロウ・イエ監督が上海を舞台に描く、切ない恋の物語。

監督・脚本: ロウ・イエ /製作・出演: ナイ・アン/出演: ジョウ・シュン/ジア・ホンシュン/ ヤオ・アンリェン

---

UPLINK
https://www.uplink.co.jp/

instagram
https://www.instagram.com/uplink_film/

Twitter
https://twitter.com/uplink_jp

Facebook
https://www.facebook.com/uplink.co.jp

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?