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『岬の兄妹』片山慎三監督の新作短編『そこにいた男』アップリンク渋谷・京都にて、11月13日(金)公開「異形の恋愛映画であり現実と地続きの世界をみせつけてくるホラー」

片山慎三監督による新作短編『そこにいた男』アップリンク渋谷アップリンク京都にて、11月13日(金)より公開となります。

ポン・ジュノ監督の元で助監督を務め長編デビュー作品『岬の兄妹』が話題を呼び多方面から高い評価を受け低予算の自主映画としては異例のロングランを記録し、一躍注目を集めた片山慎三監督。

その片山慎三監督が、『岬の兄妹』のスタッフを再招集して挑んだ新作短編映画が本作『そこにいた男』。

マンションのエレベーターホールで三角座りしている下着姿の女性は血だらけ。タバコを吸いながら誰かに電話している。背後には刺されたのであろう裸の男性が横たわっている。ネットで拡散され話題になった実際の事件写真を想起させるオープニングショットは異様さに満ちている。

『岬の兄妹』で自主映画ながら異例のロングランヒットを飛ばし、シーンに衝撃を与えた片山慎三監督が手掛けたのはピュアで異形の恋愛映画であり現実と地続きの世界をみせつけてくるホラー。

『そこにいた男』ポスター画像

『そこにいた男』(2020年/33分/日本/R15+)
監督:片山慎三
脚本:岨手由貴子
撮影:池田直矢
美術:横梁聡
音楽:長岡成貢
挿入歌「HAKU」etsuco/HIKIE
出演:清瀬やえこ、安井秀和、中村映里子、水口早香、松浦祐也 ほか
配給:CRG

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