うぴ|エストニアの大学生

エストニア・タリン大学に進学した大学生です。エストニアでの生活、進路、見たり聞いたりし…

うぴ|エストニアの大学生

エストニア・タリン大学に進学した大学生です。エストニアでの生活、進路、見たり聞いたりしたことなど、幅広く発信していきます。 Tallinn University, Liberal Arts in Humanities (BA)

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エストニアに到着・1日目

現在私は、エストニアの首都・タリンにあるホテルの一室でこの文を書いている。 今日感じたことや知ったことを誰かに話したいが、6時間の時差のおかげそれが叶わないのでこうしてnoteに綴っている訳である。ちなみにnoteにはさっき登録したところだ。 まずは自己紹介から始めるべきであろうが、他に書きたいことが溢れてくるのでそれは後で。 -------------------------------------------- 今回の東京からタリンまでの空の旅は奇跡から始まった。

    • 日本から海外に持っていってよかったもの22選 【短期・長期滞在】

      日本から海外に行く時に何を持っていけばいいのか、特にはじめて渡航する人にとっては気になるポイントだろう。今回は、エストニアの首都・タリンで正規生として一年を過ごした経験をもとに、22のアイテムを紹介する。 タリンという街の規模について少し触れておく。首都とはいっても人口は30万人程度で、地方都市のような大きさだ。ショッピングモールは主要なものが3ヶ所ほどしかないが、スーパーのような規模の店舗はそこそこにある。ユニクロやダイソー、無印などの日系の店舗は全くない。(ちなみにスタ

      • 夢と技術が目に見えない

        「あなたの強みはなんですか?」「あなたはどのような学生生活を送ってきましたか?」「将来やりたいことはなんですか?」 就職活動では必ずといっていいほど直面する質問達である。 最近、インターンシップや派遣プログラムの選考に応募する機会が多くあった。まちづくり、離島でのボランティア、デザイン、環境など、受けた選考のジャンルは様々だ。 書類選考でも、面談でも、冒頭のような質問にうまく答えられない。「海外で学んだ」「課外活動をしている」といった経験以外に、自分に何かがあるのだろう

        • 知識と石ころと宝箱

          なぜこのシリーズの名前が「知識の宝箱」で、ヘッダー画像が「石ころ」なのか。 自分にとっての興味と、それを少し調べて集めてみたものをイメージしてみた。私は自分の考えを、画像や文章で可視化するのが好きなのだ。 最初に浮かんだのは、花畑。 自分は色んなジャンルに興味があるから、多様な花が咲き乱れる様子が合うかもと思った。 でも、全て満開なわけではなくて、ジャンルによってムラがあるはず。しかも花はいつか枯れてしまうけど、学んだことはできるだけ頭に残ってほしい。却下だ。 次に

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        エストニアに到着・1日目

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          エストニア生活、2日目のふりかえりを3日目の朝に書く

          (こちらの記事は、2022年8月22日に書かれた下書きをそのまま公開したものである) エストニアに来て2日目の記録ーーーを3日目の朝に書いている。初日と同じく、2日目である昨日も疲れてすぐに寝てしまうほど色々あった。 -------------------------------------------- 今は朝食付きのホテルに滞在している。ネットでカフェテリアの写真を見たときは自分の後悔に拍車をかけたが、実際はそうでも無かった。嬉しい誤算だ。 初日にも綴った通り、未

          エストニア生活、2日目のふりかえりを3日目の朝に書く

          感情を記録するということ

          一年前に、はじめて自分が書いた記事を読んだ。 エストニアに渡航して1日目に書いたものだ。 涙が出た。 渡航してすぐの、不安でいっぱいの気持ちが赤裸々に綴られていて、その時の様子がありありと思い出された。 初めての留学。大学進学。全くわからない現地語。不審者との遭遇。 このnoteを書いた時の自分はとにかく気持ちを吐き出したくて、適当にnoteに新規登録して書き殴った。 その時の不安感がまた自分を支配したのか、その時から成長した自分への嬉し涙か。 たぶん、一番の理由

          感情を記録するということ