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【子育て実録ノートVol.7】 自分が子どもの時に感じたことを我が子に活かすには

私は父から愛情を近くで受け取ったというより、少し離れたところから見守ってもらったという感じがしていました。 

そんな父が私の息子に手を引かれて、『一緒にトイレ行こう!』、『おじいちゃん一緒に遊ぼう』と誘われ、お父さんがするの!?と最初はビックリ(笑)
父をみるとまんざらでもない嬉しそうな顔!!
そんなこと言っていいんだと思いました(笑)これが孫パワーなのかな! 

自分に子どもができ、子どもとの関わり合いについて考える時があります。
その中で、親にしてもらっていたことが今となって意味がわかることがおおいです。 


夏休みに旅行にいくこと、お正月におせちを手作りで作ってくれたことなど、子どもの頃はどこか当たり前に思っていたこと、自分が親の立場になると色んな体験をしてあげたい、子どもに喜んでもらいたいと思うようになり、親はこんな気持ちだったのかなと考えることがあります。

私が子どもの頃に経験したことで、今もとてもいい思い出になっていることは、家族で旅行した際や、年末年始にみんなでやるトランプです。
七並べ、ババ抜き、スピード、大人も子どももハンデなし。
私は大人扱いしてもらっているようでとてもうれしかった記憶があります。


この経験から直接言葉にする愛情の他に、一緒に体験したことから息子にも愛情が伝わるようなことがしたいなと思っていました。

なんとなくはじめたことなのですが、幼稚園の送り迎えを1週間の内1日だけ夫にしてもらうことです。在宅勤務もあり、タイミングがとれ、とりあえずやってもらっていたのですが、子どもはその日がとても楽しみで、明日は誰が迎えにくるの?とよく聞かれます。
そんなに嬉しいの(笑)と思っていたら、どうやら2人で帰りにパン屋さんでおやつを食べていて、それも特別感が増えたのだと思います。 


子どもの記憶に残るかはわかりませんが、大人もわくわく、子どももハッピーになることをこれからも考えていきたいなと思いました!


次回配信予定は12月24日になります。
よろしくお願いします。

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