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#15 記事まとめ 8.23


♦️テロに屈した日本社会「解散請求」で得られるメリットとは

安倍元首相暗殺事件後、旧統一教会批判が本格化してから約2年。教団追及が続く中、政府からは解散命令請求が出されましたが、その結果、暗殺犯が望んだ通りの展開となりました。メディアによる批判報道を始め、一般信徒の信仰暴露や拉致監禁等が平然と行われ、人権をはじめとした諸権利が当たり前のように踏みにじられてきました。このまま解散請求へと進むことで、得られる社会側のメリットとは一体何なのでしょうか。日本社会全体の動きを見つめ直す、一読の価値のある内容です。

「テロに屈して統一教会をつぶしたとき私たちは何を得るのか」https://note.com/mostsouthguitar/n/n4cd97b35ab96


♦️被害者意識の浸透で脅かされる現代社会の秩序と価値観

政治的に誤りとされた人物や企業、作品などは、SNS等の炎上をきっかけに、謝罪や撤去に追い込まれたり、社会的な地位や仕事を失うなど次々と「キャンセル」されていく、「キャンセルカルチャー」。この背景には、先進国を中心とした被害者文化の台頭があると言われています。不安や怒りなどの感情を優先し、「被害者性」を前面に押し出す利己的な「被害者文化」が浸透することで、現代社会の秩序や価値観が変容する恐れがあると筆者は警鐘を鳴らしています。日本においても近年、その傾向が強まっていると言われます。真の社会正義とは何か、一考に値する内容です。

「現代社会を侵食する「被害者文化」の病理…暴走する「被害者意識」身勝手な「社会正義」とどう向き合うべきか?」
https://gendai.media/articles/-/126823


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