見出し画像

常識は変わる

あけましておめでとうございます。新年らしい記事を書こうと思っていたのですが何かと慌ただしく、開き直ってどっぷり休息に当てることにしました。

新年1回目の記事はやはり腎臓が弱っている人にとって最大の関心ごとであろう、「塩」について書きたいと思います。

腎機能が低下している人にとって、塩は関心を持たざるを得ないわけですが、昔はとにかく減塩せよの一辺倒で、塩の代わりに出汁を使った料理で工夫しましょうというのが主流でした。

もちろん出汁で工夫すること自体は間違いではないのでしょうが、最近は塩をとるべしという書籍も見かけるようになりました。

これは塩と言っても精製塩のように成分のほとんどがナトリウムのようなものではなく、ミネラルを多く含んだもののことをさしているようですね。

かくいう私も朝3グラムを白湯で、夜食前後に3グラムをレモン水で摂取しています。これは人間ドック後からです。

直接の因果関係は不明ですが、人間ドック時のクレアチニン値は1.22でした。それから約2ヶ月後の検査では1.06に改善しています。ケイ素を含んだ水と一緒に飲んでいます。(これはあくまで私個人の結果で、全ての人に当てはまる訳ではないことをご了承ください)

ミネラルの多い塩と言っても色々あるようですが、精製塩でなければ後は個人の好みでいいのかなと思います。

ただ、塩の種類(岩塩、海塩、湖塩)、製造方法(天日製塩法、イオン交換膜製塩法・・)などにより含まれているミネラルの成分が異なります。

特に腎機能が低下している人はカリウムの取りすぎはいけないという人もいます。カリウムの少ない塩もあるようですから、その塩を利用してミネラルを摂ると良いかもしれません。以下のサイトで一覧がありますので参考になればと思います。

自由への回廊「【保存版】管理栄養士が選ぶ至高のお塩【もはや海】」https://yp-corridor.com/others/best-salt/20201102/

ここに書かれていない塩もあると思います。興味のある塩を見つけたらこの表と比較してみるのも良いかもしれません。

このように時代と共にさまざまな「常識」が変わっていくのですね。変わりゆく常識と向き合い、受け入れながら自分の健康維持に役立てていきたいと思います。

始めたばかりですが、自分のペースでゆるく継続していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?