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アウトプット7割のWEB制作学習【ドットインストール・オリジナル制作・Code-stepの模写教材をつかって】

学習を効果的にするには、

インプットだけでなくアウトプットが大切だと
言われています。

その比率は、
インプット7、アウトプット3になっている場合が多いそうですが、

一番効果的なのはその逆で、
インプット3、アウトプット7だそうです。

これなかなか実践がむずかしいですよね。

はじめから意識していたわけではないのですが、
僕の場合いつのまにかそうなっていました。

なので、
その方法をご紹介します。


h1とpタグを覚えたら、GitHubPagesでWEBサイト公開

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h1とpタグを覚えたら、
WEBページの公開方法に進みます。

ドットインストールのGitHubPagesを解説する動画を見れば、
簡単にできるようになります。

内容を理解できなくても、
手順通りにできれば大丈夫です。

これをやっておけば、
アウトプット7割の準備完了です。

いずれはレンタルサーバーを
契約することになると思いますが、

学習初期は無料で使えるこれで十分だと思います。


基礎学習をしたら、自分で問題を作って、解答して、公開

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ドットインストールで動画をみていると、
なるほどそうなるのね。

とわかったつもりになりますが、
実際にそこで学んだことを使おうとすると、

意外と使えなかったりします。

それから、
実際にWEBページを作る際には、

その動画で学んだことだけでは
足りない場合がほとんどです。

たとえばグリッドレイアウトの学習をしたとき、
こんな感じで問題を作りながらやりました。

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h1に問題を書いて、
その下に解答のコードを書いていきます。

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グリッドレイアウトの学習中、

グリッドレイアウトそのものについても
学べましたが、

同時にクラスやIDの指定の仕方
についての疑問がわきました。

WEBページ公開まで意識してコードを書く場合、
そういったことにも注意が向きます。

こうして疑問をもつと、
ただ受動的にインプットするよりも、

ずっと理解が深まります。

アウトプットが大切である理由はここにあると思います。


オリジナルのWEBページをどんどんつくる

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基礎学習の内容をもとに、
自分で問題をつくるという学習方法は、

ただ受動的に動画を見たり、本を読んだりするよりも、
ずっと効果的です。

でも基礎は基礎なので、
実践からは程遠いものになってしまいます。

グリッドレイアウトで、
こういうレイアウトができたからって、

だからなに?
となります。

そこでオススメなのが、
オリジナルのWEBサイトをどんどん作る

という方法です。

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これは、
グリッドレイアウトの基礎学習が終わったあとで、

それを使ってつくったWEBサイトです。

実際にこちらで公開しています。

学習しはじめのころは、
しょぼいものしか作れないと思います。

ぼくがはじめて作ったのは、
これです。

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これはフレックスボックスを学んで、
なにか作ってみようと思って作ったサイトです。

これもここで公開しています。

これをつくったとき、
なんてダサいデザインしかできないんだと

絶望しました 笑

それもひとつの経験です。

そのあたりの絶望を
解消してくれたのがこちらのサイトでした。

すてきなデザインのWEBサイトが、
初心者向けから上級者向けまで

そろっています。

ふつう、

模写コーディングやデザインカンプからのコーディングは、
基礎学習を終えてからするのだと思います。

でもぼくはこちらのサイトを
自分の制作の参考教材として使わせてもらいました。

サイトの構成やコードが
とても丁寧に解説されているので、

一部分だけでもまねすれば、
レベルアップした気持ちになれます。

上にあげた空手道場のWEBサイトは、
気分が落ち込みましたが、

その後Codestepの教材を参考に下のサイトを作ったときには、
ちょっとうれしくなりました。

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これは、
Codestepのこちらを参考にしました。


オリジナルの制作をするときには、

なるべく実用的なものを想定して
作ることがオススメです。

はじめにあげた空手道場のWEBサイトは、
息子が空手道場入門がきっかけでした。

公民館の壁に貼ってあったポスターには、
連絡先が書いてあるだけでした。

このポスターにQRコードがついて、
そこからWEBページにアクセスできたら便利なのに、

と思って作りました。

そんな感じで作ると、
いずれ仕事に役立つんじゃないかと思います。


まとめ

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今日は、
WEB制作の学習をするときに、

アウトプット学習をふやす方法について
実際に僕がやっている方法をご紹介しました。

h1とpタグを覚えたら、
WEBページの公開方法をマスターします。

自分で問題を作って解答し、
それを公開しながら基礎学習をすすめます。

それから学んだことを活かして、
しょぼいものでもよいので、

どんどん制作をしていきます。

制作はできるだけ実用的なものがオススメです。

その歳、
Codestepがよい参考になります。


おまけ

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変化の時代に、
多くの人が学習をするようになりました。

毎日の学習をより効果的にするには、
学習方法を学ぶことも大切です。

ぼくはこの本で学びました。


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