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続・ドカ食いをふせぐ、最高の方法を思いついた話

先日、
ドカ食いをふせぐ最高の方法を思いついた
というお話を書きました。

買いもの欲をつかって、
食欲をおさえようという工夫なのですが、
あれから2週間くらいたったので、
その後どうなったか書いていきます。

結論としては、
イマイチうまくいっていません。

買いもの欲を使って、食欲を抑える方法の実際

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まず、「買いもの欲を使って、食欲を抑える」
という方法について説明します。

まず前提として、
ぼくは今年1月に会社をやめ、
今月収10万円です。

欲しいものがあっても、
買うことを躊躇してしまいます。

それから、
ストレスがたまる、不安がつのるなどすると、
ドカ食いしてしまう悪い癖があります。

それから、
最近欲しいものがあります。

コーヒーの生豆を焙煎する道具です。

そこで、
手あみロースターが欲しいという欲を使って、
次のような貯金をします。

<食欲貯金>
- 昼夕の食事と空腹以外の飲食をしなかったら100円貯金
- 19:20にその日の貯金と記録をする
- 貯まったお金は、新しい経験や資産になることに使う
- まず、珈琲豆焙煎用のあみ購入を目指す

食欲をうまく抑えることができたら、
100円貯金をして、
これを積み重ねてたまったお金で、
手あみロースターを買うという計画です。


2週間やってみたけど、8勝6敗

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この食欲貯金ですが、
2週間やってみた結果は、以下のとおりです。

5/12 ○
5/13 ○
5/14 ○
5/15 ○
5/16 ☓ 頭痛など体調不良
5/17 ☓
5/18 ☓
5/19 ○
5/20 ○
5/21 ○
5/22 ☓ クラウドワークスで、案件に応募。1日作業に没頭したけど、夕方クライアントにブロックされる
5/23 ☓
5/24 ☓
5/25 ○

8勝6敗です。

もっと行けるかなと思っていました。

この食欲貯金ですが、
軽めの誘惑には負けなくなります。

「なんかちょっと食べたいなー」
と思っても、
「これをがまんして、手あみロースターを買おう」
となります。

でも、
「眠れない!」
とか
「がんばったのに、仕事とれなかった!つらい!」
「いつになったら稼げるようになるんだろう。不安」
とかそういうときの
不安やストレスから逃れるための食欲
には負けてしまいます。

それから、
一度負けると3日くらい負け続けます。

ということで、
この方法には効果はあるけど、
限界もあるとうことがわかりました。


これからどうするか

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買いもの欲を利用した「食欲貯金」
には限界があることがわかりました。

眠れないときや、
強いストレスを受けたとき、
体調が悪いときなど、
純粋な食欲ではなく、
いやなことから目を背けるための食用のときです。

それから、
1度負けてしまうと
3日間くらい負け続けるという傾向。

まず、
こういう傾向があるということを認められた
ということが一歩前進かなと思っています。

その上で、
・眠れないときになにをやるか事前に考えておく
・食べること以外で気がまぎれることを考えておく
・1度負けると3日間負け続けると意識しておく

みたいなことをすればよいかと思いました。


まとめ

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今日は、
以前書いたnote
「ドカ食いをふせぐ、最高の方法を思いついた話」
について、
その後どうなったかを振り返り
整理しました。

多少の食欲は抑えられたけど、
強い食欲には負けてしまう。
負けると3日くらいそれが続いてしまう
ということがわかりました。

これをふまえて、
つぎの対策を考えていきたいと思います。


おまけ

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ヒトは自分を責めれば責めるほど、
そのストレスを発散するために、
かえって誘惑に身をまかせやすくなるそうです。

それから、
過食はカラダの炎症をまねき、
細胞を傷つけ老化をはやめます。

カロリー過多の状態になると、
脂肪細胞がダメージを受けます。

脂肪細胞は、
食欲をコントロールするホルモンを出しているそうです。

つまり、
ドカ食いをしてしまうと、
自分を責めてより誘惑に弱くなり、
さらに食用をコントロールするホルモンも出にくくなり、
翌日も負けやすくなります。

こういうことを知っておくと、
対策も立てやすいですし、
「原因は自分の意思の弱さだ」
みたいな根性論にならずに済みます。

こういうことをこの本から学びました。


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