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ロックダウン、「首都封鎖」に言及する小池東京都知事の危機感

東京オリンピックの延期やイギリスの不要不急の外出禁止がTwitterでのトレンドに上がっているようだけれど、昨日の小池東京都知事の記者会見「新型コロナウイルス感染症に対する対応方針について」では、ロックダウン、「首都封鎖」に言及があった。

引き続きご不便おかけいたしますけれども、何度も申し上げますが、感染者の爆発的な増加、いわゆるオーバーシュートを回避して、命を守るためのご協力、何とぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。・・・
これまで都民、国民の皆様方には、手洗いの実行であるとか、非常に心がけて、ご協力をいただいてきたわけでございます。感謝申し上げます。
一方で、事態の今後の推移によりましては、都市の封鎖、いわゆるロックダウンなど、強力な措置をとらざるを得ない状況が出てくる可能性があります。そのことを何としても避けなければならない。そのためにも、引き続き、都民の皆様のご協力、さらに一層のご協力をよろしくお願いを申し上げて、私からのご報告とさせていただきます。(出所:東京都ホームページ 小池知事「知事の部屋」/記者会見(令和2年3月23日))

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(資料出所:東京都ホームページ「新型コロナウイルス感染症対策 都としての新たな対応方針」)

また、小池知事は記者との質疑応答で、若者へのメッセージの伝え方に工夫が必要とも語っていた。

先ほどからも若者の行動ということについて、これについては、より彼らに届く方法、メッセージの出し方など工夫していかなければいけないのではないかと、このようにも考えるところでございます」。
(出所:東京都ホームページ 小池知事「知事の部屋」/記者会見(令和2年3月23日))

杞憂であればいいのだが、何か重大なことをやる可能性が高まれば、混乱をさけるために、事前に情報を伝えるもの。 添付した小池東京都知事の記者会見のWebサイトをチェックしたほうがいいのかもしれない。

小池知事が感じているだろう危機感を共有できればと思う。


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