500字でアウトプット♯8 「将来、先生のような先生になりたいです。」
私は、もうすぐ教師になって10年経つ。
現在、自分の得意分野を(ICTと運動)生かして子供たちと楽しい時間を過ごすことができている。
しかし、そんな私は「将来、先生のような先生になりたいです。」という子供の発言から、現場の教員から指導主事を目指すことを決意した。
「同じ学校で働けたらいいね!仲間として働けることを楽しみにしているよ。」と約束を交わした数名の子供たち。普通なら、きっと現場で働き続けていつか一緒に仕事をすることを思い描くだろう。
ただ私は、この子たちが先生になるまでに、働きやすい環境づくりに努めていきたい。
学校の先生は、マルチに様々な仕事を行う。
授業や子供たちや保護者との関わり以外にも、会議、会計業務、報告書作成・・・など500字の字数が埋まるくらい、やることがたくさんある。遅くまで残って仕事をしている先生が多い。「働き方改革」という言葉があるが、気持ち面ではなく、仕組みで解決していかなければいけない。
行政に携わり、俯瞰的に物事や教育を捉えられるようにしていきたい。自分には、まだ技術も知識も経験も足りない。だからこそ、新しいステージで学び直し、学び続けたい。
第2ステージに向けて「将来、先生のような先生になりたいです。」が私のエンジンを動かした。
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