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「できない、どうしよう」から「できる、どうやろう」へ

最近、アマゾンプライムビデオでアニメを観るようになりました。きっかけは完全に「鬼滅の刃」です。正直、世の中みんな鬼滅、鬼滅と言っていて、いい大人が何を言っているんだろうとニュースを観ながら冷めた目で見ていました。

どれどれ、そこまで面白いというのであれば一回見ておこう。そんなことがきっかけで、

今では

鬼滅の刃 → 約束のネバーランド → SLAM DUNK → 呪術廻戦 → 東京リベンジャーズ → 転生したらスライムだった件 → Re:ゼロから始める異世界生活 という流れです。

結構見ていますね。

いや、アニメを馬鹿にしていました。子どもたちとの会話のネタになりますし、何よりも学ぶことがたくさんあります。

約束のネバーランドの主人公エマが言った「できない!どうしよう。よりも、できる!どうやろう!の方が絶対いい」というセリフは私の座右の銘にもなっています。


話は代わり、現在1歳になった息子の母乳離れをさせるために夜は私が息子を寝かしつけて、夜起きたら対応するようにしています。(まだ2日目ですけどね)妻と一緒にいると、母乳を求めて、何度も起きてしまうからです。妻と話し合い、息子の母乳離れを決意。そこからは、十分な睡眠は取れないことを覚悟してチャレンジしました。夜中に目が冷めて少し時間があるときに、リゼロを観ていました。

Re:ゼロから始まる異世界生活を観ていて、思ったことがあります。

主人公のナツキ スバルは、最初の方はすてきな人だと思いました。多くの人を笑顔にして、投げかける言葉も相手の心を温かくする。そんなスバルと、他の登場人物も好きでした。いい意味でドキドキする展開がたくさんありました。

しかし、途中からスバルは先を未来にどうなるかわかるため自分を見失っていました。その姿がどうにも耐えられなかった。言い方が悪くなると、すごく見苦しかったです。そこで、今回考えたことが

文句や言い訳ばかり言ったり、自分の考えを押し通そうとしたりするのは滑稽だ

ということです。

先が見えているからこそあのような態度になっているのはわかります。でも、それって現実世界にも、「〜なんて絶対に無理だからやめたほうがよい」とか「いいから、◯◯でいこう!(強制)」という場面はあるでしょう。その人には何かしらの未来が見えているのかもしれません。

ただ、先を否定するだけの人は滑稽であると思いました。

私は、約束のネバーランドのエマの「できないどうしよう」よりも「できるどうやろう」の考え方が好きです。さらに、転生したらスライムだった件のリムルのあの落ち着いて行動するところも好きです。

エマは、強い思いがあり、リムルは強い力があります。

やはり、強い思いと強い力(高い技術)が必要そうですね。

私も、文句や言い訳をしてしまうときがあります。自分を守る発言や考えをしてしまうこともあります。

言い訳とかではなく、未来に希望を与えられるような人になりたいと思いました。

まだ先を観ていませんが、きっとリゼロのスバルもそうなるのではないかと思っているので、耐えながら観てみたいと思います。(現在エピソード18)

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