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架空のカードゲームのカード紹介 第32回

 架空のカードゲームのカードを紹介するというお遊び企画です。
 カードのイラストはAIで作成しています。詳しくはこちらから↓

 それでは今回紹介するカードはこちら。

【寒林の徘徊者】

カード名:寒林の徘徊者(かんりんのはいかいしゃ)
コスト:②青
カードタイプ:クリーチャー
種族:スピリット
属性:闇
攻防:4/13
能力:このクリーチャーが戦場に出た時、各プレイヤーは自分のコントロールするクリーチャーを1体生贄にする。
フレーバーテキスト:それは冬の森を常に徘徊しており、出会った者を何処ともなく連れ去ってしまうという。
収録セット:基本セット
解説:戦場に出た時各プレイヤーに生贄を強制するクリーチャー。相手の大型クリーチャーを狙えればアドバンテージを得られるが、トークンや小型クリーチャーを並べるタイプのデッキとは相性が悪い。また自軍に他のクリーチャーがいない場合は自分を生贄にしなければならない点にも注意。


【吉兆】

カード名:吉兆(きっちょう)
コスト:①青
カードタイプ:略式魔法
種族:
属性:光
攻防:
能力:あなたのデッキのカードを上から4枚見る。あなたはそれらの中から1枚を手札に加える。
 その後、残りの3枚をあなたのデッキの一番下に望む順番で置く。
フレーバーテキスト:数年から数十年に一度、星々が流星の尾のように連なり、夜空に光の帯が現れたように見える現象が起きる。この現象は「星の河」と呼ばれ、農民には豊作を、商人には繁盛を、兵士には勝利を約束する前触れと言われている。
収録セット:基本セット
解説:デッキの上4枚から好きなカードを手札に加えられる略式魔法。4枚もあれば全てが不要なカードである可能性は相当低いため、かなりの高確率で手札の質を高められる。青のコントロールは勿論、青絡みのデッキではしばしば採用される名カードである。


 そういえばここには書いていませんが、カードにはそれぞれレア度が設定されています。レア度は3段階あり、今回紹介した2枚のカードは真ん中のレア度「アンコモン」です。

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