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架空のカードゲームのカード紹介 第24回

 存在しない架空のカードゲームのカードを紹介するというお遊び企画です。カードのイラストはAIで作成しています。詳しくは↓から。

 それでは今回紹介するカードはこちら。

【幻惑するフェアリー】

カード名:幻惑するフェアリー(げんわくするふぇありー)
コスト:①青
カードタイプ:クリーチャー
種族:フェアリー
属性:風
攻防:2/2
能力:飛行、即応
このカードが戦場に出た時、呪文1つを対象にしてもよい。そうした場合、呪文を唱えたプレイヤーが①を支払わない限り、その呪文を打ち消す。
フレーバーテキスト:ーーほんの悪戯でしたの。どうか本気になさらないで。
収録セット:基本セット
解説:条件付きの打ち消し能力を内蔵したクリーチャー。支払わせるコストは低いが、使い所を見極めれば大きなテンポ・アドバンテージを得る事ができる。一応相手のライフを削ることもできるが、現実的な勝ち手段としては期待できないので、ゲーム後半で引いた時は壁として使ってしまおう。


【禍々しい蘇り】

カード名:禍々しい蘇り(まがまがしいよみがえり)
コスト:③青青
カードタイプ:魔法
種族:
属性:闇
攻防:
能力:各プレイヤーは、自分の墓地にあるすべてのクリーチャー・カードを戦場に戻す。
フレーバーテキスト:
収録セット:拡張セット第1弾
解説:墓地のクリーチャーを全て復活させる豪快な魔法。対戦相手のクリーチャーも蘇らせるため戦場はカオスなことになる。墓地の状況に寄ってはこちらが不利になる事も。


【今際の天啓】

カード名:今際の天啓(いまわのてんけい)
コスト:①青
カードタイプ:略式魔法
種族:
属性:光
攻防:
能力:
この呪文は、あなたのライフが5点以下の場合にしか唱えられない。
あなたはカードを4枚引く。
フレーバーテキスト:その瞬間老魔術師は理解した。自分があらゆる智恵を得たことを。同時に、自分にそれを生かす時間はもう残されていないことも。
収録セット:古代魔法の探究者
解説:コスト2でカードを4枚引けるというとてつもないコストパフォーマンスを持つカード。当然条件があり、ライフが5点以下の場合にしか唱えられない。腐る場面が多いので4枚フル採用は躊躇われるが、強力な効果である事は間違いないので、他のカードとの兼ね合いを考えながらデッキに投入する枚数を決めたい。


 このゲームではMTGでいうところの青と黒でやっていることが青という一つの色でまとめられているので、たぶん実際にゲームをやってみるとこの色が一番強いのではないかと思っています。MTGの色の役割はなんだかんだいってもすごく良くできていると思います。

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