聴神経腫瘍について⑫(退院7ヶ月)

複視や突発性難聴の症状を自覚してからの各科受診・MRI撮影にて、
突如発見された脳腫瘍(聴神経腫瘍)・・・。
この腫瘍発見までの経緯と対処、その後の生活等を備忘として記録するとともに、この症状に悩む方への参考までに整理したいと思います。

*前回記事です




退院後7ケ月を経過しての体の状況

『手術前後で変わらず/不便に思うこと等の自己認識』として、自分なりの評価を・・・。
開頭部分(右後頭部、耳周辺)を中心にぼわんとした重さを感じ、筋肉や神経が引っ張られているような感覚が常時付きまといます。その影響か!?内斜視を強く感じるこの頃です・・・。

△改善!?
→複視(酷使した夕方以降の時間帯の疲れからくる変調は時にある。それ以外は強く認識する複視症状はなくなってきたような・・・。)
ー変わらず

→顔面麻痺(右耳後ろと顎あたり含めた一帯がぼわんとした腫れと痛みの感覚あり、多少感覚的に強く出ているような気が、何とも言えない感じ)
→ふらつき(軽減しないまま・・・。ふらつくものだと思って行動中。距離感近く周りの人と歩いていたりすると、あたってしまうこともあり。。)
悪化懸念継続
→首痛&頭痛(常時の痛みは筋系のものか、改善せず痛いまま。難聴との相関はあると思います。)
→難聴(ピーやらサーやら中~高音は一日中鳴りやまない状態。しかし、聞こえないというのは無し。多少高音域のモータ音が続く感じ・・・)
→斜視(疲れと相関あり。色々負担が着ているのか、若干不安です)

身体のケアは日々試行錯誤

私生活では仕事の繁忙期に差し掛かり、遅くまで業務の日もあり、疲れは蓄積されてます。
ちょうど去年の今頃もバタバタしていて、突発性難聴を発症。難聴は常態化しているけど、身体のケアは行わないといけないと感じ、古くからの友人が経営している整骨院へ行きました。
保険診療と自由診療でコースを分けているようで、自由診療で電気機器とマッサージをしてもらいました。
治療概念も備えているから、ほぼ同様の金額を出すならば、ただのマッサージよりもこちらの方が良し!ということで通院しようと思います。
また、処方薬がきれそうだったので、久しぶりに通院。毎度貰いに行くだけだが、診察といった壁が。。
処方箋を出してもらうため、担当医に身体の状況を聞かれて、別の健診でひっかかった血液検査の結果について、担当医に「薬の影響を聞いてみたら?」と言われて、その旨を伝えると「内科受診して」との一言。。。
まあ、こんなもんだよなと思ってしまうのはさみしい限り。処方されている薬を半年以上服用しているけど、改善しているの!?なので、次回の通院ではいつまで飲むかを聞いてみようかと思います。

退院・帰宅後7カ月の総括

率直な感想は『疲れと比例する身体の影響と如何に付き合うか工夫しなくては・・・』です。
身体のケアは多方向で改善を探り続けるしかないかと。次回の検査通院は2ケ月後。変調きたしていないことを祈りつつ、出来る事を増やしていこうと思います!
また、ただ痛みを和らげるだけでなく、中々出来ていない身体を動かす事でも改善すれば良いなあと思います!



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