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くるくるあくる日ひとことくる日 #4 「よしなに」という言葉にハマっている


 タイトルにもある通り、よしなに、という言葉にはまっている。

 関西地方でよく使われる言い回しらしく、ちょうどいい具合に、みたいな意味らしい。

 よしなにやってもらえると助かりますー。みたいな。このフランクさ加減いいなというのが今日の話題。

 世の中は徐々に様々な物事に対して論理的な解決を求めるようになっきているのかなと個人的には感じている。一方で、皆が皆正しい道筋で何かを話し合うなんてことは難しい。

 そもそも未知のことを考える時は正しいかどうかではなくて、どうしたいかを検討してから行動し、結果どうなったかを含めて次の未知に対する行動を決めていく…を繰り返すのが順当だと思う。この方法であれば最終結果が正しかったかどうかはともかく、少なくとも事実ベースで最後まで物事をコントロールしながら進めることは出来るのだ。

 だからこそ、よしなに、という感覚が大事。

 カッチリ頭から最後まで決まったことをやっていても想像していた通りに進まなかったとき、挫折や不満、怒りに繋がってしまいがちだからだ。

 ここからはちょっと複雑な話になるけど、ではよしなにやった結果うまくいかなかったら誰のせいなんだ!的な発想があると思う。後からくどくど周りから言われて嫌になるなら、よしなになんてやらせないでみたいたね。特に会社ではよくあると思う。

 僕の結論はそれはまあ、それなりに自分の責任ですよ、だ。

 自分の人生は自分でしかケツ持てないっすよってね。逆に良いことがあったときも周りのおかげなんて言われるのも嫌でしょう。

 この話題根っこ深すぎるし価値観によるから、めんどうくさくなってきたのでやめる。

 読んだ人はこの話題についてよしなに考えてくださーい笑

 

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