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夏草のひとりごと

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・2024/08/01-204/08/30までのエッセイ記事 ・1日1記事 18時更新 ・日頃「そうなのかなあ」と思ったことを中心に書いていきます
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2024年8月の記事一覧

夏草のひとりごと #11 アカカンガルーのメリハリを見習え

表題の動物に初めて出会ったのは17歳の頃。 大学入学時、動物関係の部活に入った僕は活動の一…

宇尾葉みやこ
10時間前
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夏草のひとりごと #10 毎日のハンドルを持ててる気がしないのは。

何においても、どこか他人事だ。 こうした方が良いのでは?とか、細かいことにはよく気付くも…

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夏草のひとりごと #9 悪魔の割合

自分という人間の多面的な部分や奥底は自分しか知り得ない。 時々、内も内な、内向的な思考の…

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夏草のひとりごと #8 要不要は結局後になって決まった

4歳くらいの時、引っ越しをする前に親がおもちゃを要らないものとお気に入りに分別してくれた…

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夏草のひとりごと #7 スマート、コツコツ、ツバメ

昔働いていたバイト先の事務所のドアによくツバメが巣を作っていた。 事務所はビルの2階にあっ…

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夏草のひとりごと #6 昼夜逆転⇒先祖返り?

僕はどちらかと言えば夜な夜な何か作業を始める方が好みだ。 一方で、基本的に社会は昼に仕事…

夏草のひとりごと #5 あの光はいつまで

小学生以来、プラネタリウムというものに行ったことが無かった。 当時は学も無かったので、人工的に作られた夜空の意味がさっぱり分からなかったし、目まぐるしく変わる空模様に酔った記憶しかない。 という訳で大人になった今、新潟の自然科学館に立ち寄る機会があったので、併設されているプラネタリウムを見てきた。 わざわざ場所の名前を書いたのは100年の歴史があるくらい古くからプラネタリウムがあるらしいとのことだったので、特筆してみた。 星は綺麗だなあくらいにしか興味を持ってこなかっ

夏草のひとりごと #4 擬態的生活希望

スマホの写真を整理していたら昔どこかの水族館で撮影したカメレオンを発見した(記事サムネイ…

夏草のひとりごと #3 アンバランスなものが好きな人

ルッキズム批判が高まる昨今、嫌いの逆で好きな見た目についてどうのこうの言うのもあまりよく…

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夏草のひとりごと #2 たけのこの生え跡

人生の節目節目に半生を振り返ることは大抵の人が無意識にでもやってるだろう。 小、中、高、…

夏草のひとりごと #1 ダイヤモンド・キックオフ

 最近、面倒くさい人って一言で表すとどんな人なのか考えることがちょこちょこある。  仕事…

夏草のひとりごと #0 プロローグ

  今から十年前、2014。  僕は18歳の大学一年生だった。どこーにでもいる大学生で、…