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ゼイアービリオンズの思い出とビルドオーダー
この記事ではAOE2の具体的な話はしません。あしからず
トップ絵はこちらのKenseiTVさんの動画から。They are Billions(通称ゼイビリ)は2019年に発売されたゾンビ系RTSで、5年ほどたった今でも配信等で根強い人気を誇っています。今回画像で取り上げているキャンペーンモードの他にランダムマップモードもあり、マップ生成の引きが悪いとベテラン配信者でも即死したりするスリリングなゲームです。
![](https://assets.st-note.com/img/1714957424589-PlNZSGJnOp.png?width=800)
配信を見ているとやりたくなるもので、筆者も購入して1年ほどプレイしていました。ちょうどコロナ禍で在宅勤務が多かった時期、よい暇つぶしになったのを覚えています。敵のゲーム内での厳密な設定は、実はゾンビではなく「感染者」なんですよね。彼らは実は助けを求めていただけだったのでは……? なんて説も流れました。
細かい設定の話はさておき、ゲームなのでやはり上手い/下手があります。自然と「難易度〇〇%をクリアするためには……?」と情報収集をすると、自然とこういうことに行き当たります。
序盤がなぜ人によって差がつくのか考えてた。
— Tamejirou (@Tamejirou) November 6, 2020
・余剰エネルギーが30くらいで風車を建てるのが身についてるか(食糧関係も同様)
・工房が建ったり、研究が終わったりするタイミングで、次の研究に必要な資金を貯めておけるか ←→ 脳死でテント建てていい時期との切替
この辺で8時間くらいすぐ違っちゃう https://t.co/qfnRwyd0EP
RTS(=リアルタイムストラテジー)ゲームの大前提として、人口(=農民、内政etc.)を増やすことがすべての基礎であり、軍事ユニットはその次に考えること。そして人口を増やしていくために必要な施設の建造や新たな土地の確保…… どこかで聞いたような話です。
そんな時、20年前にやっていたAOE2が「Definitive Edition (DE)」として復刻しているということを他の配信で知ったのでした。AOE2DEを購入したのは2021年9月。そこから実に半年もの間「ビルドオーダー」という概念を知らずにプレイしていたことがわかります。でも、とにかく上手い人の操作を真似すれば攻略しやすいということには気づいていた模様。
↓自分のツイッターで「ビルドオーダー」の初出は2022年4月。
昨日、このシリーズのビルドオーダーを初めて練習したんだけど、何回かやってるうちに一回だけBまで取れた。なんだかんだ言って練習って大事だよな
— Tamejirou (@Tamejirou) April 1, 2022
Interactive Build Order Guide | 23 Pop Archers [A+ Demonstration] https://t.co/CsiL8Kw3aF
ここから1ヶ月もしないうちにランクマデビューしてるんだから、怖い物知らずも良いところ。当時Twitchで見ていた配信者さんで明らかに自分のほうが上手いな、と思えた人がいたのも後押しになりましたかね。とにかく半年くらいは実戦とビルドオーダーガイドの練習とAI戦を行ったり来たりしてもがいていました。
7/14の調整でレート1021から888に下がり
— Tamejirou (@Tamejirou) August 14, 2022
8/4-6の7連敗で884に落ち
でもその後の20戦15勝5敗。これは誇っても良いんじゃないですかね > レート1000台復帰https://t.co/Q6z8ISKyYd
チームレート1000で大喜びしているのが微笑ましい。この3ヶ月後にまた800台まで落ちるんですけどね。
とりとめのない話になってきたのでここまでにしますが、20年以上前、筆者が高校生だった頃に比べ練習のための環境やMODなどのツールは非常に充実しています。うまくなりたい人のためには、道は開かれている。あとはやるか、やらないかの違いだけです。みんなで強くなりましょう!
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