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妊娠中の冷え対策1

冷えが妊娠中の身体にも悪いと分かったところで、
ではどうすればいいのか?

衣食住で身体を温め、
意識的に動く(運動する)ことで
冷えを防止します。

ここではすぐに取り組めることからご紹介します。

まず、日常的に気を付けることとして、
足腰を冷やさない工夫をしましょう。

暑い季節でも同様です。

特に夏は暑いからといって油断しがちですが、
現代社会では必要以上に冷やしすぎる要因でいっぱいです。
冷房や冷たいドリンク、アイスなど要注意です。

今の住環境には靴下は必須です。

冷暖房で暖かい空気は上へ行き、床は案外冷えています。
足腰を冷えから守りましょう。

夏でも靴下、スパッツ、レッグウォーマーを使い、
下着はおへそが隠れるものを使います。

下着を選ぶときは、
保温性、吸湿性に優れ、
身体を締め付けないものを選んでください。


対処療法的にできること

冷えている、と思ったときは
まず足を温めます。

すぐに温めるには、
ホットタオルや足湯がおすすめです。

毎日足湯をされるには、

足湯はバケツを2つ用意して、
一つには湯を、もう一つは15〜20度くらいの水を用意します。

天然塩やアロマテラピーの精油を入れて。
精油は良質なものを選びます。
精油の種類によっては
妊娠中に使えないものもあるので専門家へ相談してください。


今日の内容を簡単にまとめると、

冷え対策として
・靴下、スパッツ、レッグウォーマーの着用
・下着は保温性、吸湿性にすぐれ、締め付けないものを選ぶ
・すぐに温めるにはホットタオルや足湯が有効

次回は冷え対策の食事についてお伝えします。


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