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私のカーリー対策の答え

この数ヶ月の試行錯誤の末、『カーリーは、ペパーミントシュリンプに捕食してもらうのがイチバン』という答えに至った。

まず、水槽内のカーリーの存在に気付き、カーリー対策に乗り出すまでの経緯はこちら↓

で、この巨大だったカーリーに、

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アイプタシアXを使ってみた。

数回のチャレンジの末、かなり小さくなった姿がこちら↓

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だが、薬剤に触れた部分のスタポも痛手を被り剥げてきてしまったのだ。
おぉ、痛々しや…orz
薬を上手に使いこなせない私をどうか許しておくれ(T_T)

かつての美しかった頃のスタポを思い起こせば、たまらなく可哀想になる。

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あぁ…ごめんよ、スタポちゃん。
本当にごめん。
こんなに綺麗で元気だったのに…

「こりゃアカン(>_<)」という事で、最早これ以上薬剤を使うのはやめた。
というか、巨大でさえなければ、少し成長してきたペパーミントシュリンプ捕食してくれるのでは…と思った。

その為、スタポを水流のベストポジションに置く事より、ペパーミントシュリンプの行動範囲内に置く事を優先させた。
更に、ペパーミントシュリンプは夜行性の為、照明の配色の時間配分も少々変更し、ペパーミントシュリンプがうろつく時間を増やしてみた。

すると、目論見通り功を奏し始めたのだ!

ペパーミントシュリンプは、素早く身を隠すカーリーと日々格闘してくれているのだろう。
カーリーは消えたり復活したりを繰り返しながら、依然として根絶とまではいかぬものの、決して大きく育ちはしなくなった。

『カーリーを根絶し、スタポを水流のベストポジションに戻したい』

それを目指して試行錯誤してきたが、最近、それは一旦諦めた

それよりも現状を維持し、傷付けてしまったスタポに優しく、なるべくそっとしてあげながら時間をかけて癒していきたい。

根絶より、バランスを取りながらの共存、ってとこかしら。

万が一、また巨大カーリーが出現したら、その際には薬剤を使えば小さくできるし、小さくできればペパーミントシュリンプが見付ける度に捕食してくれる。
それでイイかな、って🌼


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