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細かい粒の底砂に交換してみた

底砂を口に含みエラから吐き出しながらお食事するミズタマハゼが、ゲホゲホと吐き戻す光景を多く見かける様になった気がしていた。

「キミも歳を取って体の機能が低下してきたとか?」

いずれにせよ小粒な砂の方が良いらしかったので、思い切って交換する事にした。

しかし今までGrotechWhite Sandしか使った事がない私。
同製品のいちばん細かい粒を使う気でいたのに、ずっと売切れ中だった。
この底砂の特徴は重たい事。
それ故、水流が当たっても舞い上がりにくく水も白濁りしにくいらしいのだが、そもそもその白濁り現象が未経験でうまく想像できずにいた。

どの底砂が私の水槽の正解値なのだろう?

何はともあれ、まずは海水水槽やってる人ならばお馴染みのアクアリウムトールマンのYouTubeで底砂の極みの回をじっくり事前学習してみた。

ところが、それでも考えれば考える程迷って動き出せなかった。
たぶん白濁り実経験して無い事が色んな決断を鈍らせていた。
早く交換してあげたい気持ちとは裏腹に私は迷ってばかりだった。
時間ばかりが過ぎてしまう。
えぇーい!
こうなったら物は試しで行きつけのペットショップで良さそうに見えた底砂を買っちまえw
(↑たぶん、頭がキャパオーバーになったんだと思うw)

極上サンゴNO.0 5kg

上サンゴNO.0 5kg

そして、
私「『鬼の様に洗う」らしいよ」
と夫にショートマンから授けられたヒントを伝え、己の手は汚さぬのだったw
購入した際も店員さんに「この砂はどのくらい洗えばいいですか?」と質問してアドバイスも貰っており、あとは夫次第。

その結果、何ら問題なく今迄通り交換完了
結局「白濁りって何?」ってくらい何も起こらなかった
心配して損したってくらいだ。
そもそも薄めに敷いており、砂の量が少ないからだろうか?
分からないが、結果オーライならそれでいいや♪

という事でご覧あれ。
見比べてみよう。

まずは交換前↓

底砂交換前(GrotechのWhite Sandの1-2mmを使用)

そして、こちらが交換後↓

底砂交換後(極上サンゴNO.0を使用)

ミズタマハゼが底砂を食べるシーンを狙っていたのだが、普段ビュンビュン泳ぎ回ってて上手く写真が撮れないホンソメワケベラがフレームインしてきて綺麗に写せた喜びで何枚も撮影してしまったw

底砂交換後(極上サンゴNO.0を使用)
底砂交換後(極上サンゴNO.0を使用)

だいぶ細かい砂に交換できた♪
ミズタマハゼも調子は上々で、食べ易そうになって嬉しそうに見える。
毎度の事ながら底砂交換は大変で疲れるけれど頑張ってやって良かった良かった、だ。

私「ふぅーーー疲れた疲れた💦」←自分では洗ってないクセにやった感w

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