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皆さん、こんにちは!
飯島聡志(UNZAN)です。


オミクロン株が猛威を振るい始めていますが、救世主かもしれません。
感染症対策は必要ですが、今年こそ日常を取り戻せる年になるかもしれないです。

最初にお断りしますが、飯島は医師でもなく、研究者でもありません。


今回は、

オミクロン株は“コロナ終息のサイン”か 弱毒化の兆候も

こちらを読んで感じたことを書かさせて頂きます。

尚、「引用」としている部分は、上記記事の引用となります。

<オミクロン株_日本でも猛威を振るう>


欧米を中心に爆発的な感染力を見せている新型変異「オミクロン株」ですが、日本でも「まん延防止等重点措置」などが発令されており、拡大が心配されています。

しかし、欧米各国の感染症対策を見ていると「ワクチン接種の呼びかけ」以外に、ロックダウンなどの強強硬手段を検討していない状況があります。

欧米の各国が慢心しているかといえば、そうではないようです。 


<世界の入院割合や重症化率>


~引用始め~
試みにイギリスのデータを見たい。12月31日の発表では、オミクロン株への感染が確認された24万6780人のうち、入院した人は981人、死亡した人は75人とされている。この数字だけで判断できないのは承知のうえで致死率を計算すれば、0.03%と低い。
~引用終わり~

となっているようです。

ただし、世界各国の専門家たちはまだデータ量が少ないことを懸念しており、世界保健機関やアメリカ疾病予防管理センターなどの報告を待っている状態のようです。

しかし、大きな心配をする必要は現時点ではなくなっていると私には感じれる情報でした。

繰り返しになりますが、その大前提としては「指定回数のワクチン摂取」「手洗い・消毒の励行」「マスク着用」「適切な換気」などの基本的な感染対策が、高い割合で行われていることになります。

正しい対策で正しく恐れることが、必要だと感じています。 

<毒は毒を以て毒を制す>


~引用始め~
(東京農工大学農学部附属感染症未来疫学センター長の水谷哲也教授のコメント)

「オミクロン株そのもののもつ“毒性”が、デルタ株より弱いと考えられるのです。より致死性の低いオミクロン株がデルタ株を駆逐することで、結果的に人類にとって、コロナ感染へのリスクが減じる方向に向かうかもしれません。オミクロン株の感染急拡大を、いたずらに恐怖と不安の感情でばかり捉えると、本質を見誤りかねません」
~引用終わり~

と、日本の専門家も、いたずらに恐怖と不安を煽ってはいけないという趣旨の発言をしています。

この記事を読んで感じた私の感想ですが、どんなに医学が進歩してもウイルスなどに戦いを挑むことは、人間では難しいと感じています。

経口治療薬の開発など、新型感染症に対する医学的な対策は進んでいます。

しかし、その医学の進歩のスピードよりも、ウイルスの進化の方が早く、そして人間がそれに適応するスピードの方が早かったと私には感じました。

世界各国の製薬メーカーや研究機関が、総力を挙げて戦った今回の世界的に拡大した新型ウイルスは、今年中の幕引きが見えそうです。 

<不治の病が、普通の病気へ>

今回、何かと比較に出されるインフルエンザですが、厚生労働省の発表では2005年には、1818人の方が亡くなられているのです。
風邪は万病のもとと言いますが、どんな病気でも致死率が0.01パーセントだとしても、残念ながら亡くなってしまう方がいるのも現実です。

どんな病気でも100%助かるということはないのです。

今回猛威を振るっている新型感染症も、致死率が0%になることはないと思います。

新型感染症が、通常の季節型インフルエンザや風邪のような扱いになったとしても、 正しく恐れる必要はあるでしょう。

日々変化のある情報の中で、正しい情報が何なのかを見極めるのは非常に大変なことになります。

世界保健機関や日本政府の発表をまずは、信じることが大切だと思います。

陰謀論などいろいろな憶測が出回りますが、正しい情報を集めることはもはや個人責任となっているのかもしれませんね。 

<注意事項>

繰り返しになりますが、

こちらの記事を読んだ個人的な感想であり、正しい情報は日本政府や各都道府県の公式の発表を、見ていただく必要があります。

内閣府や厚生労働省、各都道府県の公式発表も参考にさせて頂いています。

そして、1日も早く日常が回復できることを願っております。

#感染症
#日常の回復
#コンビニ経営
#UNZAN


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