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御室文美子のこもれび生活

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小さな光をあつめて あふれるような輝きに満たされるように こもれび生活も ちいさな小さな暮らしの工夫が 人生を満たしていきます
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2023年8月の記事一覧

なつの栞㊻ 粋な計らい

8月も最終日となりました。 街中を歩いていた時に、 突然お店の前に、大きな氷の柱 70cm×3…

UNWIND&KOMOREBI
10か月前
17

なつの栞㊺ 母を想う

親友は、高齢のお母様と二人で暮らしています。 お母様は、優しく、愛嬌があり、しっかり者で…

UNWIND&KOMOREBI
10か月前
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なつの栞㊸  蚊はどこに...

晩夏となり、朝夕は涼しさを感じます。 今年の夏、私は蝉の鳴き声も聞く機会が少なかったので…

UNWIND&KOMOREBI
10か月前
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なつの栞㊷ 装いは、すっかり秋色

朝、夕涼しい風を感じるようになりました。 秋物の洋服を見ようとSHOPに立ち寄りました。 デ…

UNWIND&KOMOREBI
10か月前
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なつの栞㊴  残暑お見舞い申し上げます!

残暑見舞いが届きました。 何より、季節の挨拶をいただき、本当にありがたい気持ちになりまし…

UNWIND&KOMOREBI
10か月前
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なつの栞㊶ 雨神様の兄弟げんか!(雨柱)

その日は、朝から空模様が怪しかったのです。 太陽が顔を出すことを信じて、洗濯をしてしまい…

UNWIND&KOMOREBI
10か月前
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なつの栞㊵  無口だが暖かな眼差し

通勤時間帯の、ターミナル駅での乗り換えは、ある意味、のんびりした気持ちではいられません。緊張感を持って歩きます。 通勤時間帯、それぞれに皆さんほぼ同じ方向を向いて、列をなして一定の速さで急いで歩いています。 時には、その列を横切ったり、流れに逆らい真正面から人がきて衝突しないかとドキドキしますが、巧みに移動しています。 その、流れの中に、 目が見えないのでしょう、白杖をつくご年配の女性に目がとまりました。 杖の振り幅は広く、歩くテンポは、まわりに合わせようと、必死に歩いて

   なつの栞㊳ マスクの気持ち

お盆休みが過ぎ、 都心に、少しづつ人々が戻り始めているという感覚があります。 僕(マスク)…

UNWIND&KOMOREBI
10か月前
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  なつの栞㊲ 夏・海で泳ぎたい!

8月も半ばを過ぎてしまいました。 お盆休みが明けて、友人と会う機会がありました。 彼女は…

UNWIND&KOMOREBI
10か月前
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なつの栞 ㊱  夏の球技戦

球技と言えば沢山ありますが、すぐに思い浮かぶのは、サッカー、バレーボール、バスケットボー…

UNWIND&KOMOREBI
10か月前
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 なつの栞㉟ お盆様

「お盆」は、ご先祖様の霊が自宅にお迎えする期間です。 8月13日、お墓参りをしてお盆様(…

UNWIND&KOMOREBI
10か月前
6

なつの栞㉛ 空神様の大粒の涙

空神様(台風)の影響でしょうか。 「2度泣くことは、3度泣く」 こんな日も、ありますかね…

UNWIND&KOMOREBI
11か月前
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なつの栞㉞ 小説❀無花果の花❀

台風7号の影響で、強い雨が降ったり、やんだりしています。 太陽がのぞくので、洗濯物を干す…

UNWIND&KOMOREBI
10か月前
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なつの栞㉝  お盆休みの静と動

「お盆」は、ご先祖様の霊を自宅にお迎えし供養をします。 先祖や亡くなった人達が自宅に戻ってくる期間です。 離れて暮らしている親族は、この時期に里帰りし供養します。 お盆休みに突入し、高速道路、新幹線、空(航空)の混雑状況が、 ニュースで流れています。 私は、幸か不幸か仕事です。 通勤時間帯の電車は、平日の混雑が嘘のようにガラカラです。 新幹線も上りは空席が目立つ状態です。 近所の公園も、普段は子供たちの元気な声が聞こえていますが、今はガラーンとして、誰もいません。 しか