癌日記⑦

もう7つ目の記事になってしまいましたね。

原因不明の腫瘍が出現し腹腔鏡手術を終え無事予定通り退院出来ました。これを書いている退院から2ヶ月弱の現在は、社会復帰も果たし子供の習い事で身体を動かしたり普通の生活を送ることが出来ています。

退院から約2週間後、病理結果を聞きに行ってきました。結論から「良性」であると言われました。造形剤で光っていたものは腫瘍ではなく、「卵巣が癒着して空洞が出来ていたところに溜まっていた血液」ではないかとのことでした。腫瘍は実際には三つほどあり、それぞれ成分が違うもので構成された腫瘍だったそうです。(水とか脂肪成分とか)癒着を剥がして、溜まっていた血液を綺麗にして腫瘍も全て取り除いていただき、手術は成功したと言っていただきました。また、追加の治療なども必要ないとも言われました。ヤッター

ひとまず安心。そして、これを機に今回手術させていた病院へ転院させていただくことにもなりました。やはり何かあった時の初動が遅れてしまうことや、少し遠いけど数ヶ月に一度なら通える範囲ではあるので、ここは通いやすさより安心をとりました。今後は、胚細胞腫瘍と今回した手術の経過を数ヶ月に一度診てもらう予定です。


次このnoteを更新する時は5年寛解した時であることを祈って...…

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