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無気力な無職(日記)

2022.7.31-
(小説)とか(詩)とか
ニュアンス文章を書きすぎたから、
正直な生活を書き出すやつやる

7月付で無職になった。
厳密に言うと週2だけアルバイトをしているが、数ヶ月先を見据えたとき絶対に生活が成り立たないため、やっぱり私はカス人間だな〜と思っている。

でも自分が真人間になれないことは、彫刻刀でリスカし始めた10歳そこらの時点で薄々察していたような気がするから、今更うろたえることでもない話。

友達に誘ってもらって、1日でミュージカルを2公演観た。人間の魂を観て、王将とびっくりドンキーで死ぬほど食べまくって、良い無職初日だった。

洗濯し終えたベットシーツを設置するのがめんどくさくて床で寝て、起きたら19時間経っていた。身体が痛い。

あとLINEアカウントを消した。
このアカウントは2年半くらい続いたので、私史上最長だった。

躁っぽい過感情がゼロになって、めちゃくちゃ落ち着いている。異常なネガティブや、異常なポジティブがなくなって、よく言われる「抜け殻」みたいになっている。

書き進めながら、(こんなものを書くことになんの意味がある?)と全消去したくなる気持ちを抑えつつ入力を続けている。未来の自分が読み返すときのために、正直に書かないといけない、と何となく思っている。

喜び悲しみ怒りなく、脳内が静かなので呼吸を続けるのがめちゃくちゃラク。
以前は、自分の劣等感を刺激してくるようなものを見ると1人でパニックになっていたものの、今は何を見ても何も思わないので最強。YouTubeとか何でも見れる。

昔から「落ち着いた現在」を感じる時、「地獄の未来」と「地獄の過去」の狭間で、ボス戦前の敵不在回復空間で守られているような感覚になる。どう頑張っても結局また地獄の未来に進んでいくけど、私には脳を殺す勇気が無いのでこれは終われない。

もう書くことない。
どう考えても無気力すぎる。
死にたさへのエネルギーもない。
お腹がずっと空いている。




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